洗剤をアルミの缶に入れて爆発した事件があったよねえ。あれってなんていう洗剤なのかしらん。まあ公式発表はないだろうけど（笑　

うう、個人的にはこういうグロ怖いネタがちょい苦手なんです。ただこの雰囲気は凄いですよ。

短編のアイデアになりえますね。60分小説ではもったいない。

ポップコーンのように弾けるという表現はわかる。でも残骸がポップコーンのようだった、というのはわからない。

うぅーむ、一時間でよくぞここまで！　

初夢が出てこないのは残念でしたが、これは名作ですね。題名は血まみれのポップコーン。本来は食べ物だからこそ、グロテスクさが増幅されます。「分かる／分からない」というのは何だろう、ジェネレーション・ギャップみたいなものが、可視化されたセカイなのかなと考えてみたり。奥深い物語だと思います。

初夢が出ていないことに気づきませんでした。よくこんなに書けましたねえ。すごい。

文章力がすごくて映像が頭に浮かび、ぎゃあ！と叫びたくなりました。

ダントツで旨い。

ポップコーンというお題をこのように使ったのに、ハッとさせられました。異常な事件が相次いでも、日常が過ぎていく描写に、原発事故のときに感じたような、迫力ある妙なリアリティーを感じました。

この結末は予想できませんでした。わかる/わからないってなんだろう・・・。色々考えてしまいます。

恐ろしいのは人がポップコーンのように爆ぜて死ぬ日常ではなく、
「兄ちゃんには分からないよ。僕たちの振動は」という断絶でした。

×恐ろしいのは人がポップコーンのように爆ぜて死ぬ日常ではなく
◯人がポップコーンのように爆ぜて死ぬ日常よりも恐ろしいのは、

感想・評価ありがとうございました。失格作品となりますが感想を頂いただけで参加した甲斐はあったと思います。『残骸』の描写は甘かったですね、自分の中では映像化できたつもりだったんですが文章に直すのがちと難しかったようです。