エントリー作品◆第64回 てきすとぽい杯〈夏の24時間耐久〉ねじりまわしの怪(1000字)投稿時刻 : 2021.08.22 14:19 これは夢か。
なにもない白い部屋だった。 ...
◆第16回 文藝マガジン文戯杯「秋の味覚」ドラマツルギー秋の味覚篇(920字)投稿時刻 : 2021.08.22 22:04「秋の味覚といえばマツタケ!」
若い女のリポーターが快活に言う。 ...
◆第7回 文藝マガジン文戯杯「COLORS」紫文庫の見られる生活(2351字)投稿時刻 : 2019.04.29 00:18 表紙カバーを外すと紫色の文庫本だった。
これは俺の本だ。俺の所有物であるというだけでなく俺が書いた俺の著書であり...
◆第46回 てきすとぽい杯〈夏の24時間耐久〉ギガメガ絶滅大戦クロース・トゥ・ユー(1000字)投稿時刻 : 2018.08.19 15:05宇宙には謎とロマンがある。
そして嘘で塗り固めた人生。 ...
◆16小節のラブソングビバ電気工事士(181字)投稿時刻 : 2018.06.03 23:18だいにしゅ 第二種
でーんきこーじし 電気工事士 ...
◆第28回 てきすとぽい杯〈夏の24時間耐久〉非難轟々(1000字)投稿時刻 : 2015.08.16 05:21「お婆ちゃん、いいバッグじゃん」
俺は言いながら、信号待ちをしていた婆さんのバッグをひったくった。 ...
◆第25回 てきすとぽい杯〈てきすとぽい始動3周年記念〉博士の告白(1657字)投稿時刻 : 2015.02.14 23:46 博士、と形容したくなる男が立っていた。
白い蓬髪の下に分厚いメガネをかけ、白衣を着ている。 ...
◆並行世界の片隅で救いの在り方(4181字)投稿時刻 : 2015.02.17 16:05 中井丈(なかい・じょう)は狭い洞窟の中を進んだ。
ぐるりを取り巻く岩肌が燐光を放っているので、歩くのに支障はない。 ...