第2回200文字小説コンテスト
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おかえり!
投稿時刻 : 2018.04.03 19:01
字数 : 200
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おかえり!
浅黄幻影


 人というものが笑うから嬉しくなるのか、嬉しいから笑うのか、僕は知らない。でも、きみが笑うから僕は笑うことができるんだ。たとえ世界が終わるとしても、きみが笑ってくれるなら、僕は笑える。でも世界が本当に終わるなら、僕はきみと一緒に笑ってはいられないんだ。僕はきみの笑顔を残して、戦わなければならないかもしれない。それでも僕の背中を見てきみが笑って、僕も笑ってきみと別れ、いつか最後に二人で笑えたらいいな。
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