エントリー作品◆第33回 てきすとぽい杯外的刺激遮断アパート(1392字)投稿時刻 : 2016.06.18 23:23きゅきゅきゅきゅきゅ。
梅雨時期の、下宿で聞いた音だ。 ...
◆「ふすまの向こうの文学」作品募集のお知らせなな子うしろ!(5855字)投稿時刻 : 2016.01.30 16:43 ピッ、ピッ、ピッ――。
ドラマなんかでよく聞く、いかにも病院という感じの音がする。 ...
◆第28回 てきすとぽい杯〈夏の24時間耐久〉Amazon音頭(1000字)投稿時刻 : 2015.08.16 14:45《語り》
全国のインドア派諸君! ...
◆第25回 てきすとぽい杯〈てきすとぽい始動3周年記念〉ハッピーバレンタイン(935字)投稿時刻 : 2015.02.14 23:12「ああああああああああ。大変なことになった……」
深夜と呼ぶにはまだ早い繁華街で、僕の頭から一斉に血が引いていく。 ...
◆第17回 てきすとぽい杯〈GW特別編〉怪談は幽霊屋敷で(722字)投稿時刻 : 2014.05.03 23:29最終更新 : 2014.05.03 23:30俺、こういう場所に来るの結構楽しみなんだ。
夕陽が気持ち悪いくらいにぎらぎらしていて、そのくせまったく人の気配がなくて...
◆2014年4月22日の物語火曜日のタイムスリップ(897字)投稿時刻 : 2014.04.26 14:08日の出がどんどんと早くなっていくその日。
駅に近いが、騒音もひどい私の部屋がまだ静寂に包まれている午前5時に目が覚め...
◆第14回 てきすとぽい杯〈オン&オフ同時開催〉ハイパーメディアクリエーター(笑)(921字)投稿時刻 : 2014.02.08 18:43 黒歴史なんて言葉があるが、程度の差こそあれ誰にだって思い当たることのひとつやふたつはあるはずだ。 ...
◆クリスマスイヴぼっち小説大賞&ぼっちついのべ独り言の多い日(1209字)投稿時刻 : 2013.12.24 22:04 今日ほど、そこかしこで独り言を耳にした日はないだろう。
そんな一日だった。 ...
◆第12回 てきすとぽい杯〈紅白小説合戦・白〉いつかみた光(1120字)投稿時刻 : 2013.12.14 23:15「そっちの段ボール、とってくれ」
大学時代から、惰性で住み続けていた部屋を明け渡す日が来た。 ...
◆第9回 てきすとぽい杯男はつまらないよ(1337字)投稿時刻 : 2013.09.21 23:26 真っ黒な父さん。華やかな母さん。
日常で、親戚の結婚式で、おじいちゃんのお葬式で。 ...
◆第8回 てきすとぽい杯〈夏の24時間耐久〉ポンプ(1000字)投稿時刻 : 2013.08.18 14:05 夏祭り。
境内に屋台が集まり、騒がしくなる頃。 ...
◆第8回 てきすとぽい杯〈夏の24時間耐久〉金魚売(1000字)投稿時刻 : 2013.08.17 22:41「ねえ! 昨日わたし見たよ」
バン! と、僕の机に両手をついた下村優花が開口一番にいった。 ...