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2013.11.01 00:32
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2013.11.02 00:36
専用スレも立てられないし誰も投稿してないしで、今回の祭りは失敗のようだねえ。
しょうがない、1作も出なかったら私が書いて出して優勝しよっか。
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2013.11.02 22:09
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2013.11.04 00:07
やっと1作目が来ましたねえ。
しみじみとやっていきたいです。
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2013.11.04 00:10
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2013.11.08 21:13
なんとか2作目来ましたね!
締め切りまであと2日!ご投稿お待ちしています!
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2013.11.09 21:14
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2013.11.11 00:06
しーめーきーりー!
3作追加で計5作!ぽい杯比較では勝負になりませんが、過去私が手がけた祭りには1作品しか来なかったというのもありますので、今回はぼちぼちといったところです。
投稿してくださった方々に感謝いたします。
そして感想期間突入です。
ご意見ご感想お待ちしております。
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2013.11.11 00:10
専用スレでは各作品のあらすじなども、感想書きさん用の手助けとして書いていきますので、重ねてよろしくです。
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2013.11.14 19:22
ただいま5作品、絶賛感想募集中!あらすじを書いてみました。
●盤上の夢を見る
遠い未来にも将棋に熱中する者がいた。下手だと自覚しつつあれこれと呻吟する主人公の心情を描く。
●サイダー
五百円札のあった古き良き昭和の時代の、銭湯前の駄菓子屋にて縁台将棋をする光景。
そこの常連の父に連れられ様子を見ているうち、強くなった主人公がある日、父の代打ちをすることになった。
●モノリス語は盛大にエコーがかかります
ヒ・ヤトイ・クーンサーガ不定期連作の一部。宇宙をさまよっていたヒ・ヤトイ・クーンは、
現在はもう食べられない、ある発酵食品を思い起こし咆哮する。
●と金
紙の将棋盤と木駒を持ち歩き、放課後の教室で一人将棋に熱中する主人公。
そこへクラスメイトの山本が声をかけ、主人公の持ちかけにより二人が対局することになった。
主人公は連敗するが、しかし将棋が指せる喜びに満ち溢れていた。
主人公は山本が去ったあと、幼き日のことを思い起こす。
●人間将棋
ふと厭世感に苛まれ、目的地とは反対方向の電車に乗る主人公。北へ北へと向かううち、
いつしか「あめのわらべ」という駅にたどり着く。電車に飽きた主人公はそこで徒歩に切り替えた。
旅情を誘う温泉街を練り歩くうち、主人公はあることに気がつく。
◆ 『サイダー』にコメントされました。
2013.11.15 23:23
※ 作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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これは巧いなぁ。小学生の視点を基準に、描くところは描き、描かないところは描かない。その選択が丁寧で、ぐいぐいと物語にひきつけられます。
久米らとの勝負のところが緊張感あって良いですね。ノスタルジックな風景を敷きながら、風景だけに終わらせることなく、将棋で勝負するストーリーも織り込まれている。
個人的に特に好みだったのが、「無意識に三ツ矢サイダーの瓶を摑み、瓶底を縁台に叩きつけた。」というところです。「縁台を叩いて怒鳴った」という父親のそぶりと対応していて、父親の「あとを追う」ラストの姿とあわせて、「ぼく」の今後の成長をうまく圧縮している叙述のように感じました。
ただ、細かいことですが、どうやって二時間も引き伸ばしていたのか、その方法が少し気になりました。さりげなくでもその様子が記されていると、より良かったかもしれません。あくまでも個人的な印象ですが。
そういえば最近全然ラムネ飲んでないな、と思いつつ。
執筆おつかれさまでした。
※ 作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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エコーかかりすぎて枠はみでてますやんw
「将棋」の消化の仕方が放り投げたみたいで楽しめました。
新しく文明が始まろうとしている星に、納豆はうまれるのか。寂しくありながらも希望をふくんだラストでした。ヒ・ヤトイ・クーンに幸あれ。
将棋が全然分からんちんなボクちんは、中層とか上層って用語があるんだー、と思って読んだことは秘密だじょ。
ちゅーか、小説上の棋譜って、漱右がリアルにシミュレーションしてそー。
将棋って、なんかサッカーに似ているにゃあ。
◆ 『サイダー』にコメントされました。
2013.11.17 16:32
ほへえ。
ラムネとサイダーって、そうなのー?
いろんなところでディテールがきいていて、「三丁目の夕日」みたいに昭和に入り込めたー。
猿股のシーンも、おもろい描写だと思ったのだ。
気が向いたら、ほかの企画も参加よろー。
◆ 『と金』にコメントされました。
2013.11.17 16:39
こらー。
将棋のこと、知らないんじゃなかったのかー。
ふひょう、って読むなんて、はじめて知ったのだ。
それにしても、主人公みたいな天然キャラは強みがあるかもねー。
純粋なだけに、感情の陰影が色濃くなるしー。
ところで、児童館ってお金とるのかー。
サイダーの話といい、未知の世界の話が多かったのだー。
ふひょー。
◆ 『人間将棋』にコメントされました。
2013.11.17 16:45
やーまーがーたーけーん。
将棋って、インド起源で戦争の代替物だったのー?
やっぱヒ・ヤトイ・クーンのしわざだべ。
モヘンジョダロは、あやしい古代文明って聞いたことがあるから、モノリスが訪れたのかもー。
今回は救いがないので、またまた黒茶屋登場。
◆ 『と金』にコメントされました。
2013.11.17 18:31
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「バカだ、バカだ」と繰り返される主人公が、かわいらしく、同時に痛切で、ひきこまれました。山本くん良い子でよかった……と思いながらも、山本くんもどこか寂しい学校生活を送っていそうだなという印象も受けます。二人で強く生きてほしい。
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3次元の将棋!重さによって動けたり動けなかったりとか、ルールが凝ってて面白いなあと思いました。しかもコンピューターの画面上でやるんじゃなくて思考を直接接続?してプレイするとかSFって感じでワクワクしますね!この設定でもっと長い話が読んでみたいかも・・・
こういう将棋が主流の時代だと、2次元の将棋の難度とかまた今とは違う捉え方なんだろうなあとか想像が広がります。
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立体将棋というゲームが当たり前になった未来世界で、平面将棋に魅力を感じた主人公が実際にプレイする決意をする。
拡張現実における立体将棋対局場面の「△下3四歩下。▲上6六歩中。△下6二銀。」といった不思議な表記が未来世界を彷彿とさせますね。思わずそれに従って譜面を並べてみたくなります(どうやって!?と言われそうですが)。ふだんSFを読まない私ですが、とても新鮮に読むことができました。
それにしても、現実には存在しない立体将棋のリアリティを出すのは本当に難しいですね。SFやゲームの文法を上手に用いれば何とかなるのでしょうか。いずれにも疎い私にはどうしようもありません。棋譜を詳述すればくどくなる可能性もありますし。さらに、主人公が平面将棋へと惹かれる部分の説得力にも関係してきます。
これが公開対局の場面であれば観客のリアクションが使えますが、その観客にしても立体将棋が当たり前の世界の住人ですよね。
いっそ、かつての平面将棋を知る人物を登場させて、立体将棋への違和感を口にさせることで、未来世界と現代との違いを際立たせるとか。コールドスリープでも、DNA解析による記憶の部分的復元でも、とにかく「これは違う」感を抱く人物を登場させて、主人公と出会うことで平面将棋への志向が生まれるとか。
素人が勝手なことを……失礼しました。
◆ 『サイダー』にコメントされました。
2013.11.17 20:55
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うーん、うーん、どうしても上手く感想の言葉が出てこない・・・
じめじめしているような、ドライなような、空気感がすごくすごく好きな作品でした。昭和の雰囲気に引き込まれていく感じで、一気に読んでしまいました。
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SFですね。そうですよね? そこまでは分かりました。部分的に何かのパロディが仕込まれていますか?
ヒ・ヤトイ・クーンの遍歴の一場面、というところでしょうか。エイコー星人と過去に何かあったのですか?
風化した大豆がこぼれ落ちる場面は物悲しいですが、大豆があるなら何とか稲藁も手に入れておけば、と思わずにいられません。
ところでヒ・ヤトイ・クーンは宇宙船に乗って放浪しているのでしょうか? それとも彼自身が宇宙空間を飛んでいるのでしょうか?
興味は尽きません。
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エコーの部分が盛大にハミってるのは私のPCだけじゃなかったのか・・・
モノリスシリーズでここまで粘るとはさすが・・・納豆だけに・・・
◆ 『人間将棋』にコメントされました。
2013.11.17 21:11
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日常的な導入から少し情緒のある風景や町の趣きで引き込んでおいて、いつの間にか人間将棋に巻き込まれる不条理な流れは流石だなあと思いました。現代が舞台なのに全体的に和な伝奇的雰囲気を感じて将棋らしくてよかったです。負けたら切腹というのもジャパニーズ・ウォーっぽい不条理さがあって面白い。
◆ 『人間将棋』にコメントされました。
2013.11.17 21:23
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終始不条理で、それに対する主人公の反応も楽しめました。怪談風の語りかけるような叙述でありながら、読者と作品の距離に隔たりを作ることなく、まるで自分がそこにいるかのように読ませる手腕は流石です。
ちなみに自分も「戦争の代替物としての将棋」のところでヒ・ヤトイ・クーンを連想しましたw
◆ 『と金』にコメントされました。
2013.11.17 21:25
※ 作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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将棋に惹かれる主人公のなつきちゃんと、真面目そうな同級生の山本くんとの心の触れ合いが心に滲みます。台詞の遣り取りの中にそれぞれの性格が現われていて、グラウンドの喧騒からガラス一枚、隔てられた放課後の教室を思い出しました。
個人的には、五歳年上の何でもできるお姉ちゃんと行った児童館でのエピソードが際立って見えました。バカ、と言われてはいても年齢相応の無邪気さの範疇だと思いますし、お姉ちゃんや将棋教室のお兄さんといった年齢の離れた、立場の違う人たちとの対比がきちんと描かれています。あの部分だけでも作品として成立していると思います。
なつきちゃんの個性は、言葉は悪いですが「欠落」しているところだと思います。年齢相応の自意識や恋愛感情、相手との距離をはかることや空気を読むこと、それらがないため山本くんにも平気で話しかけて将棋の相手をさせる。おそらくはそういう行動が反感を買っていじめの対象にもなるのでしょう。イノセントななつきちゃんは危うくて美しいです。手ひどく傷つく前になんとか成長して強くなって欲しいと思います。山本くんとの出会いによってなつきちゃんがどのように成長してゆくのか。その過程での蹉跌を含めて、この先が読みたいと思いました。
◆ 『人間将棋』にコメントされました。
2013.11.17 21:38
※ 作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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天童市、ですね。「3月のライオン」でも島田八段の郷里として登場した、将棋の町だそうです。
将棋は駒の名称も含めて戦そのものですから、実際の殺戮との親和性も高いと思います。
何もかもがばかばかしくなって姿を晦ました会社員の主人公が、人間将棋に組み込まれてしまう。
「なぜ」という疑問を振り払う勢いで話は進み、最後は首を刎ねられてしまう。
会社員としてドロップアウトした主人公は、兵としても役に立たずに終わってしまった、ということでしょうか。
なにやら身につまされるものがあります。
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2013.11.18 00:00
感想しーめーきーりー!
明日チャットの方でぽい版合評やります。
板は書けなくていらいらしたなあ。いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらイラ管。
※と金のあらすじ内容が違ってました。どうもすいませんでした。
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2013.11.18 00:01
あっ今日だったか。
とりあえず10時過ぎにやる予定です。
どうでもいいけどこのアイコン好きって言ってくれる女の人もいるんですよ。私が書いたやつだけど(自慢
ん~じゃあしょうがないなあ。中止~。
みなさまご参加ありがとうございました。
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2013.11.19 19:43
スレで要請があったので、土曜日に将棋祭の合評やります。
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2013.11.21 22:06
土曜日はぽい杯のチャットもあるということで、予定を早めて午後9時からやる予定です。どうぞよろしく。
今夜はてきすとぽい杯の合評に参加される方も多いんでしようね。
電王戦いま調べました。。実際にこういうのがあるんですね。
実は将棋はまったくの門外漢で、ただSFを書こうと思ったら、立体になりました。短いのはぼろが出ないようにするためですw
ちなみに電王戦とはニコニコで企画された、コンピュータ対プロという、ある意味人間の能力の限界を現した結果になったイベントのことです。
そうだったのか・・・でも棋譜の感じとか雰囲気ありましたよね
>ウィナさん なるほど、でも今のコンピューター将棋は、人間ではまず勝てない領域に入ったので、そういう意味で興味深かったです。3Dにしたら量子コンピュータでも処理できるかどうか……。
確か将棋ってボードゲームの中で一番コンピューターで戦わせるの難しいんですよね?
立体将棋という発想が新鮮でした。やはりあれは一手ずつ進むという設定でしょうか?平面だとイメージできますが、立体になると一手ずつだとかなり逃げ回れるんじゃないか、とも思いました。
内容としては心情小説でしたが、棋譜の感じとかよかったですね。5五下右とか書いてみたい(笑
碧さんこんばんは~
そしてありがとうございます!資料漁った甲斐がありました >雰囲気ある
>大沢さん
一手ずつのつもりで書きましたが、どうやって戦うのかは、作者もよく分かりませんw
>碧さん 囲碁の方が選択肢が多いんで囲碁でしょうね。
>ひやといさん そうなのか・・・
>ういなさん ええ~考えてなかったんですかw 「移動条件に達していない」とかあったからコマの動き方にも変則的な条件が課されるのかなと思ってました。難しそうだけどちょっとやってみたいかもw
拡張現実での対局になると、盤上の光景の威圧感が圧倒的ですね。そのぶん、対局相手の存在感があまりないのは、未来のゲームらしさが表れている、ということでしょうか。
実際にやるとしたら頭がパンクしちゃいそうですw
意識していませんでしたが、「対極相手の存在があまりない」というのは確かにそのとおりでしょうね。実際にこうしてチャットをしていても相手の顔は見えないわけですし。
じっさい将棋倶楽部24でも相手の顔を意識するとかまずないですね
>小伏さん
その通りですね
>ひやといさん
将棋漫画だと、いやというほど相手の存在感が出ますね
平面ですが
最初の数手でこの人居飛車かあとか横歩やるの?じゃやろうかっていう感じとかはありますけどね。
確かに、対局の臨場感?みたいなのがあるのに対局相手の存在感がないのって不思議なバランスかも
>ひやといさん そうなんですか、私も将棋指したことないから知らなかった。結構相手のメンタルとか見て作戦立てたりするもんなのかとw
>愛さん
対面ですからね。ネット上だと知ってる人でもない限りあまりないです。
>ひやといさん
でも、それで書き始めると何百枚になるか想像もつきません
きちんと読み込んでコメントするのは至難の業でしょう
>碧さん ネット将棋なんで計りようがないです(笑 でも指し手を見て弱気だなとか感じることもありますが。
あ、インターネット将棋のサイトのことだったのか、すみませんw なるほど
>ひやといさん
それは島九段にでもおまかせしましょう
対面は番外戦術とかもありますけど、ネット将棋ではやりながらいろいろ計っていく感じですかね。
>愛さん 島ノートは値段の割りに分厚くてお得ですね。
あれだけ分析できてもB2で全敗なんだからなあ。恐ろしい。
>ひやといさん
それを読み込んで使いこなせれば、と思わずにはいられません
えーもうしわけないんですが、時間の都合でここで〆させていただきます。
いえ、完全に畑違いなんです(笑
「小説」のつかない方の「新潮」系です
ふだん書いているものと無関係なところで書いてみたかったんですね
そこへちょうどこの「将棋祭」がありまして、一気に書き上げてしまいました
ああそうですか、あまり似てる人が思いつきませんが、最近あまり読んでないんで自信ないです。
すごい書き慣れた感じだと思って読んでたけど普段書いてるのと違う系なんですね?!
単語ひとつひとつが丁寧ですよね。ぐいぐい読ませられました。「松の湯」「東金製麵所」などの名称や、猿股など細かな描写。音やにおいも適度に盛り込まれていて。
それこそ絲山秋子さんとか…。
不安でしたが、小伏さんや碧さんから丁寧な感想を頂けて、嬉しかったです。
昭和の提示の仕方は、わかりやすく間違いのないようにという配慮で五百円札を出してきたとこが書きなれてるなと思いました。
>小伏さん
ありがとうございます。じつはあの作品、じっくり考えていたのは一つのことだけで、あとは書きながら展開させたんです。
行間から昭和の匂いが漂ってくる感じでしたね。対局のシーンは心地よい緊張感で、終始雰囲気がすごく好みでした
ああ2ちゃんの大先輩絲山先生かあ。読んだんだけどあんまり覚えてないや。
(いとやま先生好きなんだけど2ちゃん出身て知らなかったw)
絲山先生は「みなみのしまのぶんたろう」を読んで面白い方だなぁと思った記憶が。2ちゃん出身だったんですか
あと人物描写がいかにも意地悪っぽい書き方だったんで、ああ女流やなあって気になったのが面白かったです。
考えたのは父親の設定だけです。これだけはかなり細かく作りました。それができれば、あとは子どもの眼や今野さんは自然に膨らみました。
2ちゃんのどこかの板に(だめ板だったかな?)いたということです。
>ひやといさん
父親は悪いひとじゃないんですよ。それから今野さんや久米さんも。
視点人物じゃなくて親父の設定を詰めて書き始めたんですね!
父親は、要するにモテるひとなんです。魚河岸は朝早く、昼過ぎには終わります。街中の他の男性が働いている時間に、健康で若い男性が半日、ヒマなんです。そりゃあ、モテますよ(笑
なるほどー。いちばん考えた部分を、直接的にはいちばん描いてない形になっていますね。こどもからの視点にされた発想も巧かったと思います。
いまや賭け将棋だなんて、ごく一部の地域でしかやらないんだろうなあ。
しかも魚河岸のひとって、日銭が入るんです。だから遊べるんですね。喧嘩っ早くて男振りもいい。町内の遊び人って、そういう職種の人が多かったそうです。
なるふおど、久米さんのあれは嫉妬みたいなのも混じってるのかな?
こども視点から見た大人の世界がドライなような湿度があるようなバランスで好きですね
>愛さん モテない魚河岸の人に謝ってほしいもんです(笑
>小伏さん
子供の目にどう見えるか、これを精密に書けば、細かく設定した部分はそれこそチラ見せで活きますから。いえ、活きたかどうかはわかりませんが…
いまじゃ喧嘩っ早いとDQN扱い。でもそういうグループの間じゃモテるんだろうなあ。
>碧さん
ああいう下町って、子供の頃の人間関係がずっと続くんですよね。ガキ大将が大人になってもやっぱり力関係で上だったり。
久米さんあたりは、たぶん悔しい少年時代だったのではないかと。
>ひやといさん
過分な評価、ありがとうございます。
そこまで考えられていたのですか! すごいなぁ。 >日銭がはいる
非常に良いチラ見せでした。下敷きがとてもよく活きています。
>小伏さん
今は月給制が普通ですからね。
一日の終わりにお金が入る。そりゃあ、ね?
奥さんは、いろいろ思うところがあって、けっこう冷たいですが…
今も全然です(笑 パチンコとかゲームばっかやってたらそうなるわいなあ(笑
>ひやといさん
この父親は、女性にお金を使っていますよ
奥方が電気もつけずに夕食の支度をするくらいに
でも、そろそろ女とも終わりだとも思っている。
だから呆然としたり、お金を落としても上の空だったりするんです。
なるほど・・・ほんとに父親の設定すごい詰めてあるんですね・・・
父親の老いは意識されましたか? もう威勢のいいオスじゃないんだみたいな。
>碧さん
そこを詰めないと3時間じゃ書けなかったんです。
午後7時から夕食・入浴を挾んで午後10時まで。
>ひやといさん
最後に子どもの頭を掴む手が骨張っていましたよね?お察しいただければ、と。
ということであっという間に一時間過ぎようとしてるので〆ます。
奔放に生きていても、やはり心細い人生ですもんね。
いかりや長介さんの父君がやはり魚河岸で軽子をされていたそうです。自伝「だめだこりゃ」にありましたが、面白かったですよ。
>小伏さん
ありがとうございます。
>ひやといさん
すごかったです。
なんでエコーの最後の一行だけ枠からはみ出ているのか気になる・・・(作品に関係ない)
すごいエコーでしたね。枠からはみ出すくらい(笑
何ではみ出したかは管理人さんに聴かないとわからないなあ(笑
小書き文字や記号だけが続きすぎるとどこでもたいていこうなる(経験談
まあこれは本人も居ないしぶった切っていいですよね?(笑
最後の一行はどことなく絶望と希望が同居していて好きでした。
いえいえー
ひやといさんが将棋崩しの話で良いって言うから将棋崩しの話書きましたw 私も将棋指さないし無知なもんで・・・
なつきちゃんは本当に可愛かったですよ。でも、辛いだろうなって。
悲しい扱いを受けながらも元気にしている女の子ってなんでこんなにも映えるんでしょうねぇ。。可愛かったです。
回想シーンが素晴らしかったです。あとは現在の場面に、大人がいればさらに奥行きが出るかなぁ、と思いました。
いじめを扱う作品は難しいですね。
感想欄で大沢さんに見抜かれてるwwと思ったんですが、最初は児童館のシーンだけで話を成立させるつもりだったけどいいオチが思い浮かばず前半と後半つけたしたんです。。。ハートウォームと言ってもらえて安心です
大人が入ると、二人の間だけにある空気が壊れそう……。
もう萌え萌えでございます。
>大沢さん 確かに現代パートはスケール小さい(?)感じだったのかも。大人を出してみてもよかったかあ
いじめの小説は書いたことがありますが、書き終えて読み返すとなんだか物足りない。どうしてだろうと考えて、やっぱり苛めの話って子ども世界の論理で成り立つでしょう?だから平板になるんです。大人は無力ですから相対化の力が弱いんです。力があればそもそも苛めが起きないですし。
だから、学校・いじめの世界以外の、別の論理で生きている大人がいれば、苛めだけで追い詰められるってことも避けられるかな、と。勝手なことを言いましたね。
>いつかと金に成って、山本くんからこれをとりたい。
いじめ小説は外部の力をどういう形で取り入れるかが勝負になるのではと思っています。エーミールと探偵たちみたいに大人をまきこむくらいパワフルとか。
>碧さん
でも、読み終えてほっとしました。素敵な小説をありがとうございました。
ふーむ、ふーむ。なるほど・・・
外部の力(大人の存在)を子供の世界の論理に受け入れられるかどうか?、っていうのも鍵になってきそうですよね
抑圧からの脱出っていうことでいえばプロレタリア小説とか読むといいのかもしれませんね。でもそういう小説の主人公はだいたい信じられないくらいパワフルなんですよね。イワンデニーソヴィッチの1日(だっけかな?)みたいな。
そんなパワフルなやつがいじめられるか!みたいな。
でもそういうことが起こるのがこの世ですからねえ。
「長距離走者の孤独」とかもいいかもしれません。
ただ、アメリカの場合、人種差別が絡んで来るのが何とも。
いじめって理由があっていじめられるわけじゃなくて運不運だと思ってるんですよね。気の弱い子がターゲットになることもあればパワフルすぎて叩かれることもあるだろうし・・・みたいな。ただこの主人公は女子に嫌われてるんだとしたらちょっと納得する部分もあるかなーぐらいのイメージで書いてましたw
海外にもいじめ題材の話沢山あるんだなあ・・・読んでみよう
でも髪を濡らして洗った感じにするっていうのは役に立ったなあ(笑
>ひやといさん
大抵の高校生が初めて買う白水社の書籍がアレですね(笑
私ライ麦読んでみたのつい十年ちょっと前くらいなんですよ(笑
だからいまいちノレなかったのかなあと。高校生の頃は小説読んでなかったし。
>碧さん
あの子はいじめられます。
でもいい子です。
だから、あの子が強くなって、優柔不断な山本くんをねじふせるくらいになって欲しい。
そう思わせる力がありました。
>ひやといさん
あー、あれは大人になって読むときついかも
サガンなんかもそうですが
(こちら開始時間遅らせますので、ごゆっくりどうぞ!)
>ひやといさん
同年代だと許せる、というか、あのくらいの年代はカッコつけている割にたいしたことを考えてないですからね。
あー、もうそんなに?
>愛さん
意外と時間食うんですよ。
だからぶつ切りしちゃってスレで怒られるんです(笑
感想で書きましたけれど、この主人公は会社もアレで人間将棋でも負けて…ぼろぼろ
しっとり?した感じの文体と導入の情緒感が後半の不条理展開との対比で効いてくる感じですよね・・・カナシス
とちゅうの主人公の混乱ぶりはさすが茶屋さんだと思いましたねえ。茶屋節。
この主人公は受動的というか、ひたすら巻き込まれていくんですよね。能動的に行動した結果なら、負けても納得できます。
でもこれだと、無念でしょうね…。
だれか茶屋さんに自殺系のものを見るのをやめさせましょう(笑
(すみません中座してました。。いじめ小説の話、とても勉強になります。めもめも)
語り口が好きです。自分が敬体で作品を書くときは、たいてい舞台と読者の間に隔たりをつくるためだったりするのですが、茶屋さんのこの作品は主人公や舞台に入り込みやすくて、臨場感がありました。
自殺祭。。
>愛さん
無力感全開すね。
そんな祭りはしません!(笑 一緒のアパートで暮らしてた板の人もそうなっちゃいましたからねえ。
私、自殺死体の回収を手伝ったことがありますから…。
絶対にやるもんじゃないですね。
>ウィナさん
太宰の必殺技を内容とからめ遺憾なく筆をふるいましたねえ。
>愛さん
やですねえ。
まあてなわけでお時間となってしまいました。
総括はおいおい書くとして、とにかく私が読みたいという理由だけで書いていただいてどうもすいませんでした。
読みたくないものの祭りはいやだからなあ(笑
本日はどうもありがとうございました。
読むのも書くのも楽しかったです、ありがとうございました
ひやといさんの将棋小説も楽しみにしてます
とても楽しかったです。
ひやといさん、小伏さん、碧さんともチャットできましたし。
有意義でした。
また機会があればぜひ!
>碧さん
えーやっぱ書くの(笑
>愛さん
いろいろありがとうございました。
いろいろとご感想いただけて勉強になりました。
あと今更ですがご感想ありがとうございました。大沢さんの書き込まれたご感想が面白くて、参考になります。ぜひこれからも切磋琢磨していきましょう
ひやといさんの新作も楽しみですw
じゃあ引き続きぽい杯の方へ向かわれる方はよろしくおねがいします。
本日は重ねてありがとうございました。
エコーの小さい連続文字は、確認いたしましたところ、ブラウザによってはみ出したりはみ出さなかったりするようです……。
表示設定の見直しをいたしますので、少々お時間くださいませ。ご不便をおかけして申し訳ありません。<(_ _)>
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2013.11.26 18:50
総括書きました。こんな機能あるの知らなかったです。