安眠・・・いや永眠・・・？
ホンダ・・・車種・・・？ｳｯ頭が

悲しい話じゃないか！最初のホンダの死は事故だったんですよね？！
でもきっとそれがきっかけでポン助はどこかおかしくなってしまったのかなあ。
能動的に新しい方のホンダを殺したことで忘れようとしていた過去を思い出しちゃったんだね。
これからポン助はどうやって生きていくのだろう。
ちゃんと眠れるのだろうか？

くっ・・・全く想定していなかった発想力にリア充的ポテンシャルの圧倒的な違いを感じるぜ・・・！

パートナーと一緒に寝るって、もしかして、人間だけがする行為なのかなあと思ったら、
まさに究極的安眠文学だなと思いました！
なるほど～と思わせつつちょっとシュールな展開に、最後、突然子供が生まれたので、
安眠してねえじゃねえか！と思った思春期です。すみません。素敵です。
同じ方向の夢を見るっていう表現がとても好きです。

うとうとしているような、夢を見ているような心地になるような、作品でした。
夢を見ている時って、こんな風に、次から次へと連想していくような感じに展開していきますよね。
タイトルがかわいい

最初読んだとき、悲しすぎる！と思ったけど、もしかしたら、出会ってしまうよりこの方が、幸せなのかもしれない、と思ってしまった。それもまた、悲しい・・・

よくわからないけど、眠りは何らかの電気的活動とか宇宙的運動とかであって、ある意味死は永遠に訪れないということなのかなとか考えてみました

ニノミヤさんの最後の言葉、心に沁みました。眠る意味、生きる意味、働く意味、いろいろなものを内包している味わい深い、何度も反芻してしまう小説だと思いました。
私の中ではぶっちぎりの一位です。ありがとうございました。

子どもの頃、眼を閉じるとまぶたの裏に映る謎の模様が気になって気になって仕方なかったのを思い出しました。なんか名前がついてるんですよね。大人になるにつれあんな風にじーっと見ることもなくなったなあと。郷愁を覚えると同時に、猛烈な疲労感とシンクロするような不思議な心地の作品でした。

書き出しの一文がとても好きです！
暖かい気持ちになる作品でした。胎児も寝たり起きたりするから、夢を見ることもあるんでしょうかね。何も知らない赤ちゃんは、どんな夢を見るんだろう、と思いを馳せました。

布団は最高！

というか、着るって、方言だったのか・・・。
思わず吹き出すと同時に、なんだか赦される気分になる不思議な心地の作品でした。

しみじみといい話でした。これはポキポキさんの実体験が交えてあるのでしょうか？異国情緒が眼前に迫ってくるような、自然な描写と筆の運びで染み入るような読書体験でした。
エッセイ（随筆）的作品としてならこのままで良いのかなあと思いますが、語り口の時間軸が書き出しから最後までで流れているので短編小説として読みました。埃が気になって眠れない冒頭と、マラウイで埃が舞うのを見ながら眠気に襲われる下りはもう少し「対立的」に演出して盛り上がるシーンとしても良いのではないかと思いました。あと、マラウイに来て不眠気味になるところから徐々に解消されていく様子ももう少しほしかったかな、と。
ラストの一文がとても味わい深かったです。「安眠」とは何か、というアンサーもとても素敵でまさに安眠文学でした。

このお話は本田家の家庭事情を描いているのですね。ポン助という夫への憎しみを子どもにも持たせるために妻が読み聞かせている様子が目に浮かびました。（考え過ぎ）

とてもおもしろかったです。安眠を個人ではなく関係性に求めた着眼点が素敵でした。

本を読むと眠くなるって人がいますが、あれは頑張って読むからこそ眠くなるんですね。そんなことを気づかせてくれた作品でした。最後までは読みませんでしたが、それが正しい向き合い方だと思いました。

安眠する人と安眠させる人の関係が赤ずきんと狼の関係とダブりました。狼の心情が読み聞かせる親の心情だとしたら、親の心子知らずみたいなお話に思えて複雑な感情が湧き上がりました。

なぜ404じゃないのかとか自動書記なのかとか複数の作品のコラージュなのかと考えましたが分かりませんでした笑　意味を考えずリズムだけで追うと綺麗に収束していたので美しい作品だと思いました。

描写が上手いなと思いました。自分は二度寝に至るまでの状況を描写しようと何度か頑張ったのですが一度も成功したことがありません笑　読んでいて、これだよこれと合点がいきました。

宇津救命丸のCMを思い出しました笑　それはさておき、言葉が美しいほど彼女の悲壮感が伝わってきて痛かったです。

布団を着ている状態が子宮内にいる胎児と重なりました。布団から布団までという言葉が実に響きます。世の便利なモノとは赤子の全能感を満たす延長上にあるのなら、人は子宮内を維持するために生まれて死んでいくのではと、勝手に深読みして楽しみました笑

ありがとうございます！　ブレたまま書いちゃったなと後悔していたのでとても嬉しいです。

どこでも眠れる自分なので実体験はありません笑　小説としての組み立てが甘いのはご指摘の通りです。2点とも失敗したなと考えていたところなので丸裸にされた気分です笑　ありがとうございました。最初はアフリカ睡眠病だけを書こうと思って進めたのですが、自分でも軸を定められないまま終わってしまいました。長編でやるべきことを無理に短編にしたのが原因だと考えています。

どこでも眠れる自分なので実体験はありません笑　小説としての組み立てが甘いのはご指摘の通りです。2点とも失敗したなと考えていたところなので丸裸にされた気分です笑　ありがとうございました。最初はアフリカ睡眠病だけを書こうと思って進めたのですが、自分でも軸を定められないまま終わってしまいました。長編でやるべきことを無理に短編にしたのが原因だと考えています。

ありがとうございます。
初参戦なので何を書けばいいのかよくわかっていなかったので結果出来上がったものが小説でもエッセイでもなく聖書のパロディーという情けない結果に終わりましたが、ちょっとでも笑っていただけたなら書いた甲斐がありました。

ありがとうございます。
初参戦なので何を書けばいいのかよくわかっていなかったので結果出来上がったものが小説でもエッセイでもなく聖書のパロディーという情けない結果に終わりましたが、ちょっとでも笑っていただけたなら書いた甲斐がありました。

ありがとうございます。
始めと終わりにおかあさんの言葉をもってきたのは、布団の中という場所の絶対的な安心感、というのを意識したのですが、言われてみればまさに子宮ですね。
楽しんでいただけて良かったです。