第54回 てきすとぽい杯〈紅白小説合戦・白〉主催 : てきすとぽい



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未来はよこい!
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メリークリスマスの冷蔵庫
父のうどん
同じ味 2: つくるところ
辻稲江刺し



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2019.12.15 00:03

皆さま、ご参加まことにありがとうございました!
制限時間の後も、投稿は可能となっております(集計対象からは外れますが、読者投票の対象となります)ので、時間に間に合わなかった、という方も、どうかお気になさらず、投稿していってくださるととても嬉しく思います。

よろしければ引き続き、作品投票と感想チャット会にもご参加くださいませ。

『父のうどん』にコメント
2019.12.15 00:14

コピペをミスして、ラストのセリフが途切れてしまったこと、お詫び申し上げます……!
完全版をこちらに置いておきます<(_ _)>

「ああ、ごめん。起こしたか? ……そうか。あ、いや……今、うどんを食べてて……良かったら、ああ、来てくれるか。良かった、嬉しいよ。うん、うん……全部あるから、そのままで来てくれていいよ。うん。薬局も寄らなくて大丈夫だから……うん、うん。気をつけてな、待ってる」

 私に子供は、できない。
 でも、それでもいい。
 それでも、いいんだ。

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2019.12.15 00:24

こちらの作品におきまして、最終更新時刻が締切を若干過ぎてしまっていますが、誤字1字のみの変更でしたため、今回はこのまま集計対象とさせていただきたいと思います。

  『メリークリスマスの冷蔵庫』
         すずはら なずなさん @nazunasuzuhara の作品
  http://text-poi.net/vote/172/7/

『メリークリスマスの冷蔵庫』にコメント
2019.12.15 06:57

一文字削除の修正で2分超過。ご配慮頂いて有難うございます。
最終行のコピペが途中で切れていて、残っていた一文字を何だかわからないまま慌てて消しています。(幻の最終行は鶏肉と盛り付けについて書かれておりました。)
落ち着きのない投稿で皆さんに申し訳ないです。今後は修正の時間も含めて間に合うように頑張ります。

『メリークリスマスの冷蔵庫』にコメント
2019.12.15 11:37

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
視覚だけでなく嗅覚や聴覚の表現もあり、その場面の絵が浮かぶ文章で読んでいて心地が良いです。
また「きちんと箸を揃えて置くと」や「電気をつけてキッチンで水を飲む」など、人物の些細な行動にも気を配って書いてあるところが個人的に好みでした。これまで過去の作品を読んでいても感じていたことですが、すずはらさんは普段からよく観察しているんだろうなあ、と想像してしまいました。
それから、短い制限時間にも関わらず「朔との出会い」のシーンなど、細かい設定まで考えられているのが良かったです。

『辻稲江刺し』にコメント
2019.12.15 11:38

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
今までと同じように、会話のテンポがいいので楽しいですね。
言葉遊びやパロディなど、ネタが次から次へと湧いて出てくるんだろうな、と羨ましい限りです。
反面、ちょこっと話題があちこち飛んでいますけど、時間が短い中ですしね。

情報や詳細な作り方が書いてあるにもかかわらず、タイトルの謎は解けませんでした。無念。。。

『妻と私とマイホームパパ』にコメント
2019.12.15 12:33

※ 作品のネタバレを含む
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寒さが厳しくなってきた中で、作中のような面倒なシステムじゃなくても冒頭に強く共感しました。
台詞とは裏腹に案外冷静な主人公、そして生活感が強く感じられる文章で良かったです。
他にも、料理をしているのと流れているホラー映画がリンクしているのが良いですね。
全体的に軽いノリで書かれているのに、最後の「生きている。」が重々しく感じられ「日常」を意識させられました。

『少女の日の思い出』にコメント
2019.12.15 12:49

※ 作品のネタバレを含む
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「腐った味噌汁」を出す、前触れが上手いですね。進行が推測しやすく、わかりやすいです。
「食」から見えてくる人間関係まで広げられているのが良いと思いました。
主に、登場人物がどう思い、考えているか、というような感情についての文章なので、特色があると思います。浅黄さんが、常に心情について考えているからなのでしょうか。
一方で、その心理について断定が強すぎる気もしました。「AはBだから辛い(に決まっている)」のように。

『同じ味 2: つくるところ』にコメント
2019.12.15 14:25

※ 作品のネタバレを含む
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自然の現象、事象について考察が深く、今回の作品もまた、幻想的、神秘的な雰囲気が感じられます。そういう文章を書くことは、普通はかなり難しいんじゃないか思うのですが…。

ラストは「そうきたか」と、気持ちの良い裏切りにあい、爽快でした。
これは『同じ味 1:たべるところ』と二つに分かれているからこそ、より面白いんだろうな、と。そんな演出も含め、楽しませていただきました。

『父のうどん』にコメント
2019.12.15 20:26

※ 作品のネタバレを含む
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仔細にレシピが書かれてあり、読んでいるととってもお腹が空きますね。
感傷的な人物にも、強く共感し読むことができました。
『すいみんやくは、きみのたいおん』での「怖くて布団の中から手を伸ばすことができない」という場面でもそうでしたけど、共感させるのが上手いなあと感じました。

『辻稲江刺し』返信コメント
2019.12.15 21:26

※ 作品のネタバレを含む
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ていねいに読み取っていただきありがとうございます。

ネタというか発想法に関しては今年の課題でした。こうみえてちゃんとトレーニングしてるんですよ(汗
作品としては、たしかに時間配分に失敗したところはありました。もっと深く潜れそうな作品世界なので、いずれ書き直すかもしれません。
タイトルは「実在しねえ」のアナグラムです。15分くらい使いました。

参考になりました。感想ありがとうございました^^

『ジャンクフード』にコメント
2019.12.15 21:41

※ 作品のネタバレを含む
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情報に過不足がなく、テンポが良くて個人的に読みやすかったです。
そのため、いきなり不思議な世界に放り込まれても不快さは感じず、複雑なかけ合いでも物語に没頭できました。

「僕その2」を殴っているのに、言葉によって「僕」の心が傷ついていく場面がとても良かったです。

『メリークリスマスの冷蔵庫』返信コメント
2019.12.16 17:39

※ 作品のネタバレを含む
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感想有難うございます。自分でも皆さんの作品に感想を、と思っているのですが、作品のせいで無く 自分の読解力の無さで読み取れないことが大いにあると思い、つまらないことを書きそうで悩みます。金銅さんの感想はどれも的を得ていて作品や作者に寄り添っていて、それって凄いことだと思います。
朔の設定は時間内で考えられなかった部分がほとんどです。きっと何か母親との関係にトラウマがあったか、逆にいいお母さんだったのに傷つけたとか 後付けて考えたりしています。
もう少し時間内で書き上げられるようになりたいな、としみじみ。

『少女の日の思い出』にコメント
2019.12.17 20:36

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ありがとうございます。
決めつけすぎた感じでしたか。弱腰な感情ではまとまらないので、ある程度強く書いたつもりはありました。いつも書くスタイルの小説なので、この点、気をつけたいと思います。断定の仕方は難しいです。

『少女の日の思い出』追記コメント
2019.12.17 20:37

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
※これは金銅鉄夫さんへのコメントでした!

『未来はよこい!』にコメント
2019.12.17 20:40

※ 作品のネタバレを含む
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「人間味(み+あじ)」という言葉がよぎりました。人間は美味しい思いもしてなければ、楽になってないですし。がっくりでした。

『辻稲江刺し』にコメント
2019.12.17 20:46

※ 作品のネタバレを含む
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「ずんどこべろんちょ」な始まりでにやりとしました。でも主人公は手に入れている!
ということで、読者が「なにそれなにそれ」の展開でもう目が離せない。
……という具合に、私も見事に釣られました。(制作の意図とあっていたでしょうか?)

『妻と私とマイホームパパ』にコメント
2019.12.17 23:26

※ 作品のネタバレを含む
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病身か障害の奥さんをそれでも楽し気に支える素敵なダンナさんの微笑ましいお話かと思いきや…でしょうか。最後のあたりでざわっとして、奥さんの台詞をもう一度確認したら二重カギでしたね。ホラー映画とリンクした料理も改めて味わい深くなりました。猫の扱いがツボでした。

『父のうどん』にコメント
2019.12.17 23:38

※ 作品のネタバレを含む
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途切れた続きがここで確認できて良かったです。思い出のある料理って簡単なものでも見た目がどうでも大切ですね。「子供」に引き継げなくても大事な人やこれから出会う優しくしてあげたい人に食べさせてあげれればいいですね。

『同じ味 2: つくるところ』にコメント
2019.12.17 23:46

※ 作品のネタバレを含む
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『同じ味 1』で毎日同じ味の「手料理」を作るパートナー(?)の話を先に読みました。それからこれを読んで、「手料理の味わい」が変わりました。吃驚。面白かったです。

『辻稲江刺し』にコメント
2019.12.18 00:01

※ 作品のネタバレを含む
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こんなに皆を幸せにできる「辻稲江刺し」が実は「実在しねえ」のアナグラムと聞いて 新たに苦味が加わりました。実は何だろう、どう落とすのだろうと読み進め、そのまま突っ切ったのが却って面白かったです。

『少女の日の思い出』にコメント
2019.12.18 00:13

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
母が最後の入院した時冷凍庫の中を整理して、母の手作りのおかずのストックが 結構古くても捨てられなかったのを思い出しました。ちょっと得意げに味噌汁を作る子のまだまだ心の幼い感じが、その後の「腐った味噌汁」についてのやりとりやその後も尾を引く感情に繋がって 無理もないなぁと思いました。大人にならないと解らないことってありますよね。

『未来はよこい!』にコメント
2019.12.18 00:28

※ 作品のネタバレを含む
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研究や開発のため試食を続けた結果か、食品メーカーにお勤めの大きな身体の方々をTVなどでも見かけたことがあります。「白衣もふくらまなくなるような」未来が絶対ない、とは言えないようなことが 説得力を持って展開されていて面白かったです。自分はいつもどういう風に、今 食べたいものを選んでいるのかなと考えてしまいました(笑)

『至高の料理』にコメント
2019.12.18 00:35

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
出された食べ物が「吊るされた少女の形」をしていたらぎょっとしますよね。でも、食べるんだ、でもって美味しいんだ!本当にただの「形」だけならホラーじゃ無いはずなんだけど…と、なかなか複雑な味わいの作品でした。面白かったです。

『ジャンクフード』にコメント
2019.12.18 00:47

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
もやもやした思いを抱えて自問自答するって時はあります。自分その2が現れて痛いところを突いてくる、それに激しい暴力で痛めつけ返す。究極の自虐の後の、突き抜けた自己肯定感がすっきりしていて心地よく読み終えました。まぁ それでもいいか、と生きている 私自身も 悪くはないよな、と。

『辻稲江刺し』返信コメント
2019.12.19 00:13

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
お読みいただき、ありがとうございます。

「ズンドコベロンチョ」や「牛の首」のようなパターンのお話をいつか書きたいと胸に秘めていたのと、得体のしれない料理の名前にアナグラムを組み合わせることを考えついて、あとは見切り発車で書いていきました。
というわけで制作の意図と呼べるほどのことはないんです。オチはあの辺まで書いたら残り30分切ってたんでとりあえず見直ししようと、校正ソフトでゆらぎ表記とか見てたら時間がなくなりバッサリ終わらせました。
いきなり八百屋で『辻稲江刺し』を手に入れましたが、魚屋とかスーパーとか、もっと右往左往させたかったですね。
語ると長くなるのでこの辺で……

感想ありがとうございました。

『辻稲江刺し』返信コメント
2019.12.19 00:22

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
拙作を読んでいただき、ありがとうございます。

苦味なんて上手いこと言ってもらって喜んでます。
偶然の産物というか、時間に追われての結果でしたが、アナグラムというメタが用意できてたおかげで、あまり構成に囚われず、筆任せ、自動筆記してるように楽しく次々ネタが浮かび、楽しく書けました。
そして、ついたオチに自分でも「へえ~」って感じでした。無責任ですみません。

コメントうれしかったです。

『少女の日の思い出』にコメント
2019.12.19 00:50

実話かと思うほどすんなり入り込めました。
身につまされる作品でした。

『メリークリスマスの冷蔵庫』にコメント
2019.12.19 01:03

詩的で情景が映えて小気味いい読後感の作品でした。
メリークリスマス!

『同じ味 2: つくるところ』にコメント
2019.12.19 17:50

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
倒錯した愛の形。そこはかとなく淫靡ですねえ。

『父のうどん』にコメント
2019.12.19 18:10

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ちょっと読解力がなくて、主人公の性別がどちらなのか、最後に来た人が誰なのかモヤモヤしました。
調理法をきちんと教わったわけでもなさそうで、自身も適当に作ってるのに父の作る味と似てしまう煮込みうどんの味とか、共感しました。全部理解できてたらもっと素敵な想いに浸れたのかなあ…… さて、今夜はうどんが食べたいなあ。

『クリスマスの贈り物』にコメント
2019.12.19 18:17

シチューを食べた夜はあったかい気持ちになりますね。ちょっとしたクリスマスプレゼントをおすそ分けしてもらった気分になるお話でした。

『ジャンクフード』にコメント
2019.12.19 18:30

世知辛い味のお話ですねえ。僕も自分の人生を調理するの下手だから……

『至高の料理』にコメント
2019.12.19 18:44

※ 作品のネタバレを含む
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文章も構成もアイデアも巧みなだけにコメントしづらいなあ。ぷりっぷりの甘辛な小女子ならお茶漬けにしてサラサラ食べるんですけどねえ…… 

『妻と私とマイホームパパ』にコメント
2019.12.19 19:53

羨ましいなあ。羨ましいなあ。羨ましいなあ。

『未来はよこい!』にコメント
2019.12.19 20:18

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
未来もお仕事は大変なんですね~。そして、疲れたときのジャンクフード最強! しかも太らない。

『未来はよこい!』にコメント
2019.12.20 01:14

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
最大公約数で作られたカップ麺を食べるラストが、全てを物語っていますね。
まあ、でも。こんな時代でも言う人は言いそう。
ひとの温もりガーry

『少女の日の思い出』にコメント
2019.12.20 01:21

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
大切なひととの別れは、本当にちょっとやそっとで忘れられるものではなく、
たまたまそれが味噌汁だけだった、というだけで、
やはり生きていた頃の、そして日々に薄れていく体温や匂い、仕草や表情、声。
最後にはなにも残らない。顔すらも思い出せず、自分はなんと薄情ものかと嫌悪する。
なにかひとつでも"繋がり"を残したい、という気持ちにとても共感を覚えました。

『至高の料理』にコメント
2019.12.20 01:24

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ひとだ! カルバニズムだ!
と直感で思いましたry
そうですか。食べてしまったんですね、時間の輪を。

『ジャンクフード』にコメント
2019.12.20 01:27

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
突然始まるスプラッタに笑いました。
僕を食べたところで、過去には戻れないのが、また。
それはそうと。

なか卯はカツ丼でしょ!!!!

『未来はよこい!』にコメント
2019.12.21 04:43

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
完全無欠の美しいものよりも何かが欠けたものに惹かれる。
人造人間キカイダーの最終回で、ジローが良心回路の修理を拒み、完全な機械になりたくないと語ったシーンを思い出しました。

『妻と私とマイホームパパ』にコメント
2019.12.21 04:48

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
核シェルターのお話ですね笑 徹底的に世間の拒絶しているのが面白かったです。

『少女の日の思い出』にコメント
2019.12.21 05:10

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
形見のチョイスを存在を保った物体ではなく変化する物体にしたところが良かったです。変わらない物体であれば思いも止めた時間に囚われてしまいますが、味噌汁と設定したことで祖父はおそらく祖母に対する思いを理解し消化する時間が流れたはずですから。主人公の気持ちとは別に救いはあったのだろうと思いました。

『至高の料理』にコメント
2019.12.21 05:16

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
誰かの思いを継承して未来に繋ぐ。人が当たり前にやっていることを見事に描いていると思いました。

『クリスマスの贈り物』にコメント
2019.12.21 05:24

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
アンドロイドの彼女たちが星に溢れる遠い未来、伝承された博士が本当にサンタクロースになる予感がします。物語の前後の時間を感じられる素敵なお話でした。

『メリークリスマスの冷蔵庫』にコメント
2019.12.21 05:33

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
自分の居場所って他の誰かからの距離でしか測れませんものね。主人公が望む場所がどこなのか、お母さん、ではない。がヒントになっていて内心分かっているはずなのに、気づけないモヤモヤがすごく伝わりました。モラトリアムの終わりに準備できていない心情がうまく描かれていると思います。

『同じ味 2: つくるところ』にコメント
2019.12.21 05:45

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
安定が乱れる予感がひしひしと伝わります。というか、安定が乱れることを望んでないかと思いました。なんか怖い笑

『辻稲江刺し』にコメント
2019.12.21 05:55

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
『辻稲江刺し』は野趣に溢れた味わいなのでシンプルだが濃い味の出汁がよく合うのだ。
実在しないけれど知っているというのが切ないです笑
感想をまとめるために辻稲江刺しを探しているのですが、自分には見つからないようです。

『父のうどん』にコメント
2019.12.21 06:14

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
なんとなくうどん屋を始めるのではと期待して読んでしまいました笑
冗談はともかく、遺伝的継承だけではなく認知的継承に希望が持てたので、読後に明るい気持ちになれました。それでもいいんだよと優しくなれます。

『辻稲江刺し』返信コメント
2019.12.21 09:21

『辻稲江刺し』は良い子のもとにしか訪れないみたいです。
なんだかサンタクロースみたいですね^^

『メリークリスマスの冷蔵庫』返信コメント
2019.12.21 14:16

感想有難うございます、メリークリスマスです!

『メリークリスマスの冷蔵庫』返信コメント
2019.12.21 14:18

誰かに甘えたい依存したい気持ちはいくつになっても抜けきれません。自分勝手しつつ年下料理男子にも甘えるなんて妄想でしかないですけど(笑)

『未来はよこい!』にコメント
2019.12.21 16:53

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
最後の一文、とてもいいですね。新しい技術が登場しそれをどう実用化させるかという段階で、過去の新しい技術だったカップラーメンを食べている。たとえ個人向けのベストの料理を出すことに成功して、主人公の望む未来が来たとしても、きっと主人公やその後続の人たちは別の課題で奔走し、別の未来を待ち望んでいるのだろうなと。そういう皮肉を感じさせるいいオチでした。

『妻と私とマイホームパパ』にコメント
2019.12.21 16:57

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
冒頭で警備システムを出したのが、後々読み進めていくと動けない妻がいるため強く必要だったのだと感じさせて、うまい描写だなと思いました。
映画のスプラッター描写と料理の調理工程とで同じ語を繰り返しているところ、とても面白かったです。

『少女の日の思い出』にコメント
2019.12.21 16:58

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
短い中に展開が詰まっていてとても良かったです。
「私」の独白によって終始進んでいく分、最後まで祖父の感情については「私」の推測でしかないのが、もう戻れない感じが出て良いですね。

『至高の料理』にコメント
2019.12.21 17:00

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ラーさんお得意の異界風旅モノ掌編。今回も安定した完成度で、不思議な雰囲気を味わえました。
たとえ本当に木の実で、見た目が人の姿をしているにすぎないとしても、その味に感動しすぐにたいらげる主人公が今後どうなるか気になりますね。元の社会に戻っても、人を見て美味しそうだと思ってしまうかもしれない。ガイドの笑えないジョークを聞いても「ただスプーンを動かして二皿目のスープを空にするだけ」と食べる手を止めないところからそう思いました。

『ジャンクフード』にコメント
2019.12.21 17:21

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
「僕」が帰宅しても「僕その2」が驚かなかったところを見るに、「僕その2」は僕その1がいることを前もって知っていたようですが、どのようにして僕その2が現れたのか、なぜ現れたのか、1時間も問い詰めたのならそのあたりも質問しそうなものなのにな、と少し疑問に思いました。都合よく展開が省かれている印象になったので。
ただ後半の描写がすごく好みで、「反射的に拳を振り抜いていた。頬の内側が犬歯で裂ける。」なんて、大好きです。僕その1と僕その2が別々に存在しているように思えるけれども、実際に殴ってみたら僕その1の視点からでも僕その2の口内の様子がわかる。「真っ直ぐ僕を見つめたまま」も若干そうですね。そこからの料理工程に寄せた殺害の描写も、畳みかける文章が僕その2の饒舌さを思わせて、自分で自分を殺している感じが強く感じられました。鼓動のリズムさえ徹底して同じにしているのもいいですね。
あと結果的に、冒頭で目的にしたとおり「カップ麺を(食べた僕を)素材にした料理」ができているのが面白かったです。

『クリスマスの贈り物』にコメント
2019.12.21 17:25

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
とても温かいお話でした。クリスマスに合っている。
生き延びたこと自体は奇跡的ではあれど、作中で語られている10年目の「奇跡」自体は博士によって作られたものであるところが、個人的にとても好みです。ただ待つのではなく、自らの力で奇跡を生み出したというような、それこそ「私がサンタクロースになればいい」という台詞を形で示した温かさでした。

『メリークリスマスの冷蔵庫』にコメント
2019.12.21 17:29

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
朔の「正しい日本の朝ごはん」なところが、最後の一文(クリスマスに合わせたカラーリング)に至るまで一貫してるの、いいですね。ほっこりします。
「まだ子供っぽさを残した」ということは、一応は成人なんでしょうか。朔のいわゆる都合の良い人感とか、察しの良さや家庭料理へのこだわりにはいろいろと薄暗い背景が感じられて、とても愛着を持つキャラクターでした。
彼を家に呼び戻すこともなく、伽耶がただひとりで悩んでいる段階で話を終えたのもすごくおしゃれな塩梅だったと思います。

『父のうどん』にコメント
2019.12.21 17:31

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
「あの日に思いをはせた」という文から場面切り替えに入ったので、てっきり「あの日」の回想が入るのかと思いきや、回想は父親の紹介程度で話の舞台自体はずっと現在だったのが少し気になりました。
それはそうとして、うどんという偶然のトリガーによって、自身の今の境遇と過去の家族との思い出がリンクして泣いてしまうという主人公の様子を描き切れていて、とても人情味のある作品でした。

『辻稲江刺し』にコメント
2019.12.21 17:42

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
寝たきりの母が飛び起きたところで笑いました。
世にも奇妙な物語で何作かあるような、主人公だけ知らない系の喜劇路線でいくのかと思いきや、途中でうまいこと本物を手に入れ、温かい家族の団欒の話にもっていくの、オリジナリティがあって新鮮でした。とても面白かったです。


2019.12.21 22:25
本日の感想チャット会は、紅組会場ページにて行います。
22:30より開始予定です。どうぞお気軽にお立ち寄りください!
http://text-poi.net/vote/171/chat.html
『同じ味 2: つくるところ』にコメント
2019.12.21 23:06

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
そういうことか……! と思わず呟いてしまいました。これはすごい。裏の裏をかかれたような、幸せな気持ちです!

『辻稲江刺し』返信コメント
2019.12.21 23:15

ういなさんは、いつも笑ったポイントを提示していただけるので目の前で読んでもらってるようで参考になります。
考え抜いたものよりも、時間制限の中でふと飛び出したものが受けるみたいです。

感想ありがとうございました。

『少女の日の思い出』返信コメント
2019.12.22 05:01

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
こういう思いは大人になっていくとひしひしと感じるものですよね……。コメントありがとうございます。

『少女の日の思い出』返信コメント
2019.12.22 05:02

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
実話みたいなものですね、多分。ご精読ありがとうございます。

『少女の日の思い出』返信コメント
2019.12.22 05:04

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
象徴的なものだけが残りますね、そのものを見て思い出が溢れてくる感じで。
共感していただけたということで、うれしい限りです。

『少女の日の思い出』返信コメント
2019.12.22 05:06

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
なるほど……流動性のある形見。鋭い考察です。深く読んでいただけて大変うれしいです。

『少女の日の思い出』返信コメント
2019.12.22 05:08

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
分量に対して「これ、あと一つ展開しないと山場が足りないな」と思って、いろいろ書いていました。ご指摘で努力が報われた感じがします。思い出は取り返しのつかないものが多い気がします。正しい解答を得られず、ただ考え続けるだけ……というような。
ありがとうございました。

『メリークリスマスの冷蔵庫』返信コメント
2019.12.22 22:12

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ほっこりして頂き嬉しい限りです。有難うございます。
朔の設定は完全にできていた訳じゃないんですが、想像して頂いた通りだと思います。ロングバージョンを書くとしたら その辺りをもう少しほのめかすような会話や表情を加えて 朔の心のわだかまりの変化まで描いてみたいと思いました。(書きすぎて「おしゃれな塩梅」が残せるかどうかがモンダイかも)

票の集計期間 2019.12.15(日) 0時  ~  2019.12.23(月) 0時
作品の最短掲載期間 2021.12.31(金) まで[?]
投票方法 5段階方式(平均)
投票終了まで 票の推移を公開しない


イベントの主旨、注意点など

*** 今回は制限時間2時間、22:00ちょうどの開始となります! ***

2019年12月14日(土) 22:00より、第54回てきすとぽい杯を開催いたします。
共通テーマ:料理・グルメ小説
白組のお題:「作る」
      料理人、レシピ、調理の場面などが登場する小説。

【投稿について】
紅白二題からお題を選び、制限時間2時間の間に、
共通テーマと各組のお題に沿った小説を書いて投稿してください。

お題は、開始時間になりましたら、こちらのページや てきすとぽいTwitter にて発表いたします。
  てきすとぽいTwitter : http://twitter.com/textpoi
  紅白小説合戦・紅組の会場 : http://text-poi.net/vote/171/
お題発表より2時間で執筆・推敲・投稿してください。
締切は同日24:00頃になる予定です(お題発表時刻により、若干前後します)。

※ 紅白両組への投稿や、同一組への複数作品投稿も可能です!

【審査について】
締切直後の 12月14日(土) 24時 ~ 12月22日(日) 24時 までの間を、
投稿作品の審査期間といたします。

審査方法は、各作品に対し☆5段階評価の投票形式で、
てきすとぽい のアカウントをお持ちの方ならどなたでも投票できます。
また今回、投票期間中の票経過は非公開(投票人数のみ公開)となります。

感想について:
  ☆投票では表現できない評価、作品を読んで感じたこと、疑問に思ったことなど
  あれば、個々の作品の感想ページにご記入ください。
  (無記名の場合、アカウントは不要です。)

票の集計方法:
  紅組・白組それぞれで、最も多くの☆票を獲得した作品を各組の「優勝」、
  以降2作品前後を「入賞」、
  優勝作品のうち☆票の高い方を、全体を通しての「大賞」といたします。

  また、紅組作品・白組作品の☆票の平均を求め、
  高い☆票を獲得した組を今回の勝利組としたいと思います。

  ほかに、特徴のある作品などに「特別賞」が贈られる場合があります。

制限時間、お題を満たしていない作品について:
  順位集計の対象外となり、大賞・入賞の資格がなくなります。
  作品への投票・感想は、通常通り行えますので、他作品と同様にご評価ください。

【感想チャット会について】
12月21日(土) 22:30頃より、感想チャット会を開催いたします。
お時間ご都合のよろしいかたは、そちらにもご参加いただけましたら幸いです。

当日の参加が難しい場合:
  作者から読者への質問などございましたら、会場チャット欄に、
    【感想チャット会 事前質問】
  として開始時刻前までにご記入くださいませ。

参考ページ:
  第53回 てきすとぽい杯 会場 : http://text-poi.net/vote/170/
  第52回 てきすとぽい杯〈夏の24時間耐久〉 会場 : http://text-poi.net/vote/168/


ここに記載されていない項目については、
イベントの主旨・要項に記載のない項目についての基本ルール
をご確認ください。