我ながらホレボレする文体を自慢する大賞主催 : 伝説の企画屋しゃん



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文体戦争
ホステスの母+後日談
肌色仮面に気をつけろ!
発言嫌悪
上弦の月は新宿を嗤う
海賊王・碧と下っ端妖精とハードボイルドワンダーランド
チイちゃん
ただひとり
特にタイトルとか決まっていない何かの冒頭部分
Dog(短編さらっと系)
ヒマラヤのイルカ(長編しんみり系)
悪文正機説



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2013.04.26 06:14

リメイクでいいっていうから、後日談入れて投稿したよ。

一覧ページにコメント
2013.04.27 02:55

プロット作り大賞の公約として。

ダレか主人公の名前を「碧」にして書いてー。

とお願いしてみるけど、難しい気もするから。

自分で書くことにしようか、やめようかと。

迷っていることをアピールする投稿。

一覧ページ追記コメント
2013.04.27 02:56

誤) 主人公の名前を「碧」

正) 主人公の名前を「海賊王・碧」

一覧ページにコメント
2013.05.04 00:57

通りすがりで変なの出し逃げすみません。文体と言いますか……こういった混合を纏めたいというのが原点と申しますか。あと、主人公じゃないですけどご容赦ください。あと、自信はないです。あと、ティロ・フィナーレ。

一覧ページ返信コメント
2013.05.04 18:48

うーす。海賊王の登場、サンキューベリマッチ。ティロ・フィナーレ? ともかく目指せ、文体王。わんわん。

一覧ページにコメント
2013.05.04 23:16

人格オーバーヒート! (ごめんなさい、ヘリベマルヲ先生……)

一覧ページ返信コメント
2013.05.05 03:20

ヘリベちんが殴りこんできたら。

ボクちんに任せるのだ。


「Pの刺激」ちゅー作品で。

ボクちんのピー・シリーズをパロっているから。

文句は言わせないのだ。


えっへん。


※このコメントは、事実と異なることが書かれている可能性が決して0%ではありまへん。

一覧ページにコメント
2013.05.05 23:36

投票対象外が3つもあって。

ほぼ自己満足企画である。

ちゅー事実。。。

一覧ページ返信コメント
2013.05.05 23:41

投票対象にしてくれなかったら、ティロ・フィナーレしちゃうぞっと。
かなりイイと思うんですけど。主催者でもいいじゃなーい。

一覧ページ返信コメント
2013.05.06 02:37

ティロ・フィナーレは。

痛いのかにゃあ。


暴力はんたーい。(TwT)

『文体戦争』にコメント
2013.05.06 03:43

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
虚航船団風味。

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.06 03:44

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
メタボっても当方は関知いたしません(笑

『発言嫌悪』にコメント
2013.05.06 03:47

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
画数の多い漢字が多くて理屈っぽいなあ。おじさんは苦手でした。

『上弦の月は新宿を嗤う』にコメント
2013.05.06 03:48

よくわからなかったです。

ワンピース読んだことないのです。

『チイちゃん』にコメント
2013.05.06 03:52

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
チィちゃんはカルシウムとか摂った方がいいと思った。短気は損気だし。

『ただひとり』にコメント
2013.05.06 03:53

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
よくわかりませんでした。

『文体戦争』にコメント
2013.05.06 19:26

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
曖昧な物が、曖昧なりに絵が浮かべば真価が発揮されたかもー(構造の鎧・急所・損傷・風穴・悲鳴、など)

『ホステスの母+後日談』にコメント
2013.05.06 19:38

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
世界観や、後日談としての締め方はとても好きー。ただ、句読点の使い方が個人的に好みじゃなかったかもー。プロでも同じ感じの方みえるから、ホントに個人的なリズムの好みー。
《○○は、○○○○で、○○○○が、○○○○し、○○○○○だが、○○○○なのだ。》よりも
《○○は、○○だった。○○○が○○○○し、○○○○である。しかし、○○でもあるのだ。》みたいな。

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.06 19:46

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
突拍子のなさや、おどけ具合は好きー。このくらいのシモは気にしなーい。
でも、文体って『一文完結。次!』より、他の文との有機性を伴って作り上げる方が個人的に好きかもー。

『発言嫌悪』にコメント
2013.05.06 19:53

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
言いたい事を書ききりたいって気概が一番滲み出てて、企画の主旨にとても沿ってたと思うー。
ナルシー上等、「俺の文体だー!」って文章が言ってる。次のステップに進めればまたガラッと面白くなるかもー。エラソーなこと言ってるね、僕。

『チイちゃん』にコメント
2013.05.06 20:01

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
やわらかい雰囲気、好きー。ほのぼの書ける人尊敬しちゃうー。
その空気の中で、チイちゃんの豹変がきちんと意味付けられてたら、ちゃんとチイちゃん話になってたと思うー。あと、第一行と、最終行の対比はもうひと工夫あるとよかったかもー。

『ただひとり』にコメント
2013.05.06 20:05

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
長編(?)からの抜粋、ここだけでの第一印象は難解だったかもー。繰り返し読むと何かが見えてきて、そういう悟らせ方もあるのかなって勉強になるやら、自分の理解が遅いのを嘆くやらー。

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
世界観の生々しさがとても勉強になりますー。ただ、時間移動の速さに目が付いていかなかったのが気になったけど、それは僕が遅いだけなのかもー。

『Dog(短編さらっと系)』にコメント
2013.05.06 20:19

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
贅肉(ムダ)の削ぎ落とし方が上手いと思うー。どの一文を抜かしても世界観が欠けてしまうような緻密さは僕も課題にしたいと思いますー。
ただ、韻が少し引っ掛かったのが心残りかもー。
《~~る。~~る。》とか、《~~た。~~た。~~た。》とか、
《~~だ。だが~~る。~~だ。~~る。~~る。》みたいなー。

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
こちらも語尾のリズムが少し気になったけど、その引っ掛かりを突き破るぐらいよかったですー。
終盤、もう少し詰められる余地がありそうな気もしますけど、そこへ差し掛かるまでに読み手の心をがっちりキープ。お見事ですー。

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
なぜ名前をタラにしたのかという一点突破。

『Dog(短編さらっと系)』にコメント
2013.05.09 21:35

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ネクタイを管理の象徴とするのは今どうなのかなあと思った。

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ムチャぶりな彼女とかホントつかれるよなあと思った。

『悪文正機説』にコメント
2013.05.09 21:58

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
文章が平坦だと読んでて退屈ではあるかもしれないけど、それが悪いと必ずしも言えないところがまたむつかしいなあと思う。
総じて興味深い文章だった。

熊の敷石を読んだ時、男子円盤投げの記録について適当なことが書いてあったとか(http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1329990187/613)、何が面白いのかさっぱりわからなかったりしたとかいうことを思ったということを思い出した。

一覧ページにコメント
2013.05.09 22:10

感想書き終わった。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.09 23:38

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
感想ありがとうございます。巧い文章を書くのは無理だから、いっそ諦めて下手さを肯定してみようと考えたんですが、どうにも良く分からない内容になってしまいました。けれども下手さを肯定することすらできないのであれば、それこそ悪文の極みではないかと思ってもみたり。

なお「男子円盤投げ」の件ですが、リンク先はモリタポがないと読めないため、ログ速で読みました。そっちのリンクを張っても良いのか分からないので「★☆ 創作とはあまり関係ない雑談スレ76☆★」で検索すれば出てくるとだけ書いておきます。

ウィキペディア「円盤投」を見ると『熊の敷石』が書かれた2001年のかなり以前から、世界記録は70mを超えていますね。しかし堀江さんが「57m38」と聞いて「男子円盤投げの記録だってたしかそのくらい」と思ったのは、おそらく「日本の記録」のことではないでしょうか。「日本の記録」は1979年の「60m22」が今も最高記録と記載されているので「57m38」にしても選手じゃない人にとっては「途方もない数字」ということかなと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E7%9B%A4%E6%8A%95

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.09 23:58

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
なるほど。
しかしカマンベール投げ選手権の話のときに日本記録を引き合いに出しますかねえ……。
はっきり書かれていないんでなんとも言えませんが、まあ実害はないんで、ここは工藤説に従います。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.10 00:13

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ご返信ありがとうございます。「日本記録」とも「世界記録」とも書かれていないから、間違ってはいないにしても紛らわしい文章ですね。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.10 00:36

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
紛らわしいがゆえについ怪しいなあと思ったりするんで、困ったもんです(笑

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.10 20:17

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
あと文章の平坦さの良し悪しなんですが、坂上さんは文章が立体的なのを多和田葉子さんが褒めていたにも関わらず、最終選考で落選しているんですよね。文中に詳しく書きそびれたもので補足すると、それは2008年の第51回群像新人文学賞での一幕でした。その回の受賞作を調べてみたら、松尾依子さんの「子守唄しか聞こえない」という作品。

ところがその松尾さんは、受賞作を含む作品集をデビューした年に1冊だけ出して、それから今に至る4年半もの間、本が出ていません。一方で坂上さんは文芸評論家として活躍し続けて、ようやく今年になって小説の本を出すことができました。何故こんなことになっているのか不思議だったりします。

『悪文正機説』追記コメント
2013.05.10 20:22

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
あえて多和田葉子さんが「立体的」と表現したのは、おそらく他の候補作と比較して「立体的」だったからだと思われます。そう考えてみると受賞作よりも立体的だったことになるので、平坦さの良し悪しがその後の流れに関係しているのかもしれません。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.10 22:37

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
目立った場面や描写など一向になさげな平坦さも極めれば芸と言えますからね。
そこまでいくのはなかなか大変だと思います。もっとも私平坦さで芸になっているいい例を思いつきませんが。
あえて言えば晩年近くの庄野潤三あたりでしょうか。

坂上さんは数少ないチャンスを掴んだんでしょうたぶんきっと。

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.11 00:40

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
初出時と後日談でだいぶ書き方が変わってますんで、ようするに下手だったというあれなのでしょう。
まあ今も下手ですが。

『文体戦争』にコメント
2013.05.11 17:02

相変わらずのトリックスターぶり。茶屋ちんの文体は、宵闇の匂いがすることが多いのだけど、そういう意味では確立すべき世界観の方向性が定まっているのかも。

『ホステスの母+後日談』にコメント
2013.05.11 17:07

むむぅ~。これは知らずに引き込まれる雰囲気があるのだ。私小説風だけど、家族間の空気がそれとなく伝わって、読者と書き手が同じ気持ちを共有できる文体になっているちっくな感じ。ひやといくんにとっては、このお話が一つの自分の型になっている、ちゅーことなのかにゃあ。

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.11 17:14

ぴゅんぴょん・ぴょんぴょん、あっちこっちに視線が飛んで元気がいい感じ。行間を一定の間隔であけてるし、小気味よさを演出しているのだ。肌色仮面ちゅー色物的な存在を生かすには、効果的な文体。よくよく見たら、肌色仮面のイメージと文体がちゃんとからみあっているー。

『発言嫌悪』にコメント
2013.05.11 17:19

漢字へのこだわりがあるー。こだわりがあるのは、文体にとって重要なこと。台詞のやり取りも舞台仕立てぽくて、そこにある種の方向性が現れているような。タイトルも、意図的に漢字四文字にしているのかにゃあ。意外と計算つくしで書いている気がするのだけど、実際のところどうなんだべ。

『上弦の月は新宿を嗤う』にコメント
2013.05.11 17:25

もしかして、夢枕獏くんのファンなのかにゃあ。設定的には、新宿の会話を傍受している感じ? ノイズで盗聴感を出していて、読む人の想像に委ねる手法らしくー。脈絡のない会話の連続が、カオスな新宿ぽい。確かに新宿じゃないと成立しにくいかもー。歌舞伎町としたら、もっとカオスになったかにゃあ。ともかく、海賊王登場、サンキューベリマッチ。

『チイちゃん』にコメント
2013.05.11 17:32

会話で読ませる感じかにゃあ。オリジナルを読んでないから、どのへんがパロディなのか分からないけど、ヘリベちんがオッケーならそれでよし。ボクちん的には、崩壊させる試みがある文体なのかにゃあという印象。スクラップ&ビルド。どことなく「不思議の国のアリス」的にも思えるけど、気のせいかもー。

『ただひとり』にコメント
2013.05.11 17:39

この手の物理的な文体は、ボクちんには書けないから、どんな発想をするのかにゃあと思うのだ。さらにそこに哲学的思考を絡めるちゅー、ある意味王道パターン。難解だけど、お約束事を守っている気がしなくもにゃい。抜粋の文章みたいけど、立体的構造のお話ぽい。読む人を選ぶだろうけど、そんな世界観には、やっぱし癖のある文体が合うのかもー。

さすが安定感抜群の碧ちん。リアリティ重視で読み手にプレッシャーをかけつつ、必要な情報をタイミングよく織り交ぜて、フォーカスを合わせていく。こういう設定って、いざ書くと難しそうだけど、ディテール感が出ているのがすげえのだ。発想の飛距離がかなり出ている感じ。文体的には重厚感を出すのが、目的の一つかにゃあ。

『悪文正機説』にコメント
2013.05.11 17:56

石原慎太郎くんから、朝井リョウくんまで、知識の幅が広そう。ワサラーの工藤くんは、情報量が豊富すぎて文体が追いつかないんじゃないかと思うのだ。文学から風俗まで、社会を俯瞰した視点が、ある意味文体的な特徴なのかも。ボクちん的には、視野の広さで書く人な気がするー。

『Dog(短編さらっと系)』返信コメント
2013.05.11 18:00

>わんたくん みんなに感想、サンキューベリマッチ。韻が引っかかるのか。。。ボクちん的には、どこかしら偏りがあるのが「その人の声」であり、文体とはそういうものちゅー解釈。でも、テンポに関わることなら、考慮の予知があるのかもー。うひー。

『Dog(短編さらっと系)』返信コメント
2013.05.11 18:02

>ひやといくん 言われてみれば、そうかもー。ちびっとアウト・オブ・デイトかにゃあ。

『ヒマラヤのイルカ(長編しんみり系)』返信コメント
2013.05.11 18:06

>わんたくん こっちは、登場人物二人の距離感を意識した感じかも。でも、まだ無味無臭ぽいから、アクが加わるといいかもしれにゃい。

『ヒマラヤのイルカ(長編しんみり系)』返信コメント
2013.05.11 18:07

>ひやといくん 一緒に暮らすようになると、諦めるしかないから、ある意味割りきりがでける。。。

どっかの動画サイトで、アニメを観てみてちょ。

『上弦の月は新宿を嗤う』返信コメント
2013.05.12 00:27

>ひやといしゃん
たまにこんな感じで、いろいろと明確にしないというか、煙に巻く感じのを書きたくなるんですよねー。
その都度「よくわからない」「さっぱりわからない」と言われるので、もっと客観的に推敲する習慣をつけねば。

『上弦の月は新宿を嗤う』返信コメント
2013.05.12 00:34

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
夢枕獏さんですかー。うーん、単なるイメージとしては芥川さんの『藪の中』みたいな余韻を出したかったなーって感じですねぇ。あそこまで難解じゃなくても、読み手が理解できるかできないか、ギリギリを狙いたかったみたいなー? ノイズについては盗聴とは違う想定でしたが、真相は藪の中にさせて頂ければ~。表現したいナニカを、ちゃんと表現できるようにならなければ~~。

『ホステスの母+後日談』にコメント
2013.05.12 10:33

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
旨いですねぇ。
読みやすい。

忘れやすいというので「信用出来ない語り手/騙り手」かと思ったんですが、そうでも無いんですねぇ。

『発言嫌悪』にコメント
2013.05.12 10:41

ちょっと技巧に走りすぎて内容と文体が乖離している気がしないでもなく、リズムが掴みづらいかなと。。。
独特のおもしろさはあるんですが、もう一工夫で独自のスタイルが完成するのかなーとか思ったり。

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.12 10:42

何かヒップホップの歌詞のようなリズム感。
好き嫌いは別れる感じですかね。

『上弦の月は新宿を嗤う』にコメント
2013.05.12 10:50

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
何か雑踏のなかの声というか、ラジオの混線というか
イメージ https://www.youtube.com/watch?v=o4nAw_Lli6Y こんな感じのを思い浮かべました。
何かが始まりそうな予感。

文体としては……評価の難しいところ。

『文体戦争』にコメント
2013.05.12 12:49

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
文体どうしの戦闘というアイデアや、個性ある文体たち、バラエティーに富んだ散り様など、非常に面白かったです。せっかくなのでもっとぶっ飛んだ文体を入れてみても面白かったかもしれません。
省略なしバージョンも読みたいです。

『ホステスの母+後日談』にコメント
2013.05.12 12:57

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
非常に読みやすく、かつ引き込まれる文体であったと思います。
母の適当ぶりや父の几帳面ぶりなど、主人公一家のキャラクターがよく表れていて、面白かったです。
このまま長編に突入してもさらっと読んでしまいそうでした。

ただ、やはり後日談でぎっちり詰まった文体からに短文系の文体に変わったように思えてしまったのは少し残念かな、と。

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.12 13:04

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
すごく……個性的な文体だと思います。
歌詞です。といわれてしまえば納得してしまいそうなリズム感。

『上弦の月は新宿を嗤う』にコメント
2013.05.12 13:10

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
おおお、書いた側の意図はほぼ仰る通りですー。動画も近い感覚すなぁ。あとは、田舎モンの僕から見た、混沌都市・東京のイメージと申しますか。
うーん、そうですねー。動画観てから改めて振り返ると「そういえば、映画の宣伝ムービーみたいなスタンスだったかもー」なんて気付きましたー。

文章で完結させる表現じゃなかったかも……。

『チイちゃん』にコメント
2013.05.12 19:36

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
オリジナルがあるんですか?
読んでないので判断のくだしようがないで保留。

『ただひとり』にコメント
2013.05.12 19:42

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
数学概念、量子力学的概念の複素数空間はあまり良く知らないのでどの程度この文体、文章に絡んでいるのかよくわかりませんでした。
情感あふれる感じがしました。

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
描写が丁寧に書いてあって良いのですが、なんだか情景があっちこっち言って掴み難い気も。

海でタラなのでどうしても魚人を想像してしまうという謎の現象。

『Dog(短編さらっと系)』にコメント
2013.05.12 23:38

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.13 00:23

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
どうもです。そのものズバリの私小説ですはい。
当時はなんかっていうと、これは小説じゃなくて作文だ、みたいなことをえらそうに言う人が多かったので、あえて作文を書いてやろうという気持ちで書きました。

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.13 00:24

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
>茶屋さん
忘れやすいからこそ、しっかりと覚えているものだけを書けることもあるかもしれませんし、ないかもしれません(笑

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.13 00:25

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
どうもです。本編と後日談の間に起きた心境の変化を、文体の変化から妄想していただくとありがたいかなあとかなんとか。

『ヒマラヤのイルカ(長編しんみり系)』返信コメント
2013.05.13 00:31

お察しします(笑

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.14 23:11

私小説にせよ、そうでないにせよー。

小説としては。

扉が開いたって感じがするー。


作文と開き直った分。

素直でピュアな文体になったのかもー。

内容には合っている文体だと思います。

『悪文正機説』にコメント
2013.05.15 21:25

もう少し的を絞ったほうがいいような。。。

『ヒマラヤのイルカ(長編しんみり系)』返信コメント
2013.05.15 22:27

文体とは、コミックで言えばタッチと同じで、くどくどくど。。。商業誌では、設定とタッチが合ってるのが当たり前のように思えるけど、くどくどくど。。。でも、実はそれって難しいことで、くどくどくど。。。タッチがあわないとキャラも活きないわけで、くどくどくど。。。この話だけで、500回くらいツイートとでけるかも、くどくどくど。。。

『ホステスの母+後日談』にコメント
2013.05.16 21:12

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ドライで淡々としている文章なのに情感があるっていうのでしょうか、個人的にとても心惹かれる文章でした。上手いなあ。
後日談に入ってから雰囲気がほんとにガラりと変わる、これ、時間の流れを読者に感じさせるための意図的な演出なんだとしたらホントにすごい・・・
すごいなあ・・・・ギリギリギリ(歯軋り

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.16 21:22

リズムが読めると、もう最高。僕はたちまち魅せられてしまいました。思い切り上げたテンションを最後に下げる。これも哀愁が漂い、見事としか言いようがありません。脱帽です。

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
まさかの第4回ぽい杯のコメントからここに繋がるとはww

海賊になってジャングル探検してきた気分だZE!ありがとうございますw

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.16 22:44

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
作文を貶める発言が腹立つだけだったんだけどなあ(笑

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.16 22:46

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
時間の流れっていうか、心境の変化すね。どうもです。

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
コメントありがとうございます。

・語り手の意識があっちこっちに飛んで唐突に場面が切り替わるように見せているのは、予測不能な波の動きのような空気感を出したかったからです。だいぶ前に書きかけて放置してるものなので、今読み返すと意図した演出より不親切さの方が先に立ってしまっているなあと思いました。

・文体?文章?としては緩急のある流れを作りたかった、ような、気がする?わからん。普段あんまり小難しいこと意識せずに書いてるから色々頭の中ではぼんやり考えてはいるつもりだけどこういう場で言語化するの難しい・・・

・キャラの名前を決めかねていたのでとりあえず好きな漫画からキャラクターの名前を仮のものとして拝借してました。山岸涼子「青青の時代」の脇キャラで太郎と書いてタラと読ませるキャラがいたのでそれを拝借したのですが、カタカナにしたら、どこからどう見ても魚の名前ですね・・・指摘されるまでシュールさに気付いていなかった・・・

『文体戦争』にコメント
2013.05.17 21:03

テンポというか雰囲気というか字面というか、すきです。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.18 00:23

ご感想ありがとうございます。僕の知識といっても、それは何かに役立つ教養ではなく、何の役にも立たない雑学になってしまっているのだろうと思い、反省しています。何だか申し訳ないです。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.18 00:26

ご感想ありがとうございます。おっしゃる通りですね。締切直前には冒頭部分しか出来ておらず、その先を何も考えずに書いたものだから、困ったことになった次第です。

『文体戦争』にコメント
2013.05.18 18:34

どこで知ったか忘れましたが「文体は人間そのもの」という名言を思い出しました。ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ド・ビュフォンという博物学者の言葉で、どうやら「文は人なり」というのも同じフレーズを訳したものだとか。そうであるならば擬人化された文体が争うのも不思議ではないですね。

『ホステスの母+後日談』にコメント
2013.05.18 18:59

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
観察眼の鋭さも相まって、家族への愛情の深さが伝わってきます。そしてそれは後日談によって更に強度を増しているんだと思います。雰囲気的に何となく西原理恵子さんの漫画を思い出してもみたり。あとこれはコメント欄に関する話ですが、小説と作文の違いって僕には分かりません。作文は事実をそのまま書く印象もありますが、そうすると私小説と区別することは難しくなりますよね。

『文体戦争』にコメント
2013.05.18 19:07

 なにごとにも時代による傾向のようなものがあるのでしょうね。文体も例外ではなく、時代ごとに選択され、しかしそれは発展というよりも進化で、新しいほど優れているわけではない。
 長い歴史を感じる、趣のある作品だと思いました。

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.18 19:17

私も定義的にはよくわかりません。最近はもう便宜的な区別と思うことにしてます。

一覧ページにコメント
2013.05.18 19:18

いま感想を書いているところなんですが、かなり感想の出そろった段階で、他の方と内容が被らないようにするのは、なかなか難しいものですね。被っちゃいけないなんてことはないにせよ、せっかくなら違う方がいいかなと。

『ホステスの母+後日談』にコメント
2013.05.18 19:24

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
 上手い。知らずに引き込まれていました。
 ただ、兄弟や妹の最後のほうでの突然の登場には戸惑いました。自分の読み零しのせいなら申し訳ありません。

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.18 19:35

 人の意識って文章化したらきっとこんな感じなんだろうな、と思ったり。元気のある文章でなんだか読んでいて元気を分けてもらっているような心地がしました。主人公は誰に向けて話しかけているのでしょうね。面白かったです。

『肌色仮面に気をつけろ!』にコメント
2013.05.18 19:37

既存の感想と被りますが、文章のリズミカルな飛躍に、僕も歌詞のような印象を受けました。そもそも「肌色仮面」という存在からして不思議な響きですよね。そういえばキャラクター消しゴムに肌色が多いのは何故だろうと考えたりしました。キン肉マンは肌の露出が多いから違和感ないものの、怪獣やロボットまで肌色だったりしていて。とりあえず僕も今後は「肌色仮面」に気をつけようと思っています。

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.18 19:58

大学講師をされている文芸評論家の方に、何を教えているのか訊いてみたら「作文」とのこと。それで更に「論文や小説ではないんですか?」と伺うと「違う」とおっしゃっていて。理由については訊き損ねてしまったため、たった今「小説 作文」で検索してみたところ、やはり文芸評論家である清水良典さんの『作文する小説家』という本が見つかりました。小説という様式をはみ出す文豪の作品を、あえて「作文」として捉える内容だそうです。大学生に「作文」を教えている方は、その本にも名の挙がっている中上健次の研究者なので、関係があるのかもしれません。

『発言嫌悪』にコメント
2013.05.18 20:03

※ 作品のネタバレを含む
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 生徒が自分の個性を模索している様子だと解釈しました。「原稿用紙」と「パソコン」が対比されている叙述が特に気に入っています。

『発言嫌悪』にコメント
2013.05.18 20:28

ついさっき日雇い君の投稿作へのコメントで「作文」について書いたところだったので、冒頭にそれが出てきて驚きました。文芸部員なら論文や小説を書いていそうなのに「作文」と記したのには、この作品全体を象徴する深い理由が込められているように思われます。言語学に出てくる「話し言葉」と「書き言葉」の関係だとか、そういう理論に通ずる批評性を感じさせられました。

『上弦の月は新宿を嗤う』にコメント
2013.05.18 20:39

3種類の異なる文体が並行して流れていく様は、まさに新宿繁華街の喧騒のようです。しかもそれが主催者しゃんさんの要望である「海賊王・碧」を起用しつつ行われているところに、アクロバティックな見事さを感じました。

繊細な情景描写と粗野な台詞の対比が巧いですねえ。この賞の見本のような作品だと思いました。それにしても「ピー」の世界はどんどん厚みを増していて、この先どうなっていくのか気になります。

『上弦の月は新宿を嗤う』にコメント
2013.05.18 20:49

 スポラディックE層というものがあります。ある条件下で発生し、上空で電波を反射する領域のことです。これが発生しているときは、テレビやラジオに、他の地域の電波が反射してきて、放送に乱れが生じたりするそうです。読んでいて、新宿は常に放送にこんな乱れが生じているような場所なのだろうな、と思いました。新宿のようなところって、御作のように、ひとつの席を4人で座っているような混沌としたものがありますよね。面白かったです。

『チイちゃん』にコメント
2013.05.18 20:59

※ 作品のネタバレを含む
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チイちゃん恐いですねえ。色んな意味で。コメント欄を読んでみたら、パロディなんですか。元ネタがどういうものなのか気になります。

 先のかたも仰っていますが、地の文と台詞の書き分けが巧いなぁ、と。比喩が多いのに決して描写過多ではないところがまた良いなぁ。

『ただひとり』にコメント
2013.05.18 21:07

※ 作品のネタバレを含む
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〈わたし〉が何者なのか、この抜粋部分だけでは分かりませんが、主人公をそのまま「主人公」と呼ぶ〈わたし〉のスタンスが面白いと思いました。時間がないもので今すぐには無理ですが、全体を読んでみたくなります。

『チイちゃん』にコメント
2013.05.18 21:11

※ 作品のネタバレを含む
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 初読ではよく分からなかったのですが、読み返すとチイちゃんの容姿に気がついて衝撃を受けました。ほのぼのとしながらも狂気の混じっているお話なのでしょうか。元ネタが分からないので明後日な読み方をしているかもしれませんが、独特な雰囲気で楽しめました。

※ 作品のネタバレを含む
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 作者さんが仰っているとおりの、「予測不能な波の動き」が個人的に快かったです。ただ、嗅覚というか、海のにおいが不思議なほど感じられず、そこだけ気になりました。自分が読み零しているだけならすみません。

主人公の名前がタラであることを日雇い君と茶屋さんが指摘していますが、僕が思い浮かべたのはサカナではなく『サザエさん』に出てくるタラちゃんでした。山岸涼子さんの漫画に出てくる名前だったとは。さておき少し前に長塚節の農業小説『土』を読んでいたこともあって、代々漁業を営む暮らしの機微が海の満ち引きとともに鮮やかに描かれている点に心惹かれました。

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.18 21:33

※ 作品のネタバレを含む
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どうもです。
えーわりに長いこと小説めいたものを書いてきまして、感想なども少なからず頂いて来ましたが、読んでいただいた方の中には、まず最初に設定を全部頭に入れてから物語に入っていかないと、どうもしっくりこないという方がいらっしゃるようです。私はプロットはあまり組まず、どっちかというとインプロビゼイション的な書き方をする方なので、そうした書き方が合わなかったのかもしれません。

『ホステスの母+後日談』返信コメント
2013.05.18 21:35

清水先生は純文章という不思議なものを創出される方なのでなんともいえないですね。研究者の方は高澤秀次さんのことでしょうか。

『Dog(短編さらっと系)』にコメント
2013.05.18 21:43

※ 作品のネタバレを含む
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これまた文体の見本のような作品。比喩の仕方にリアリティがあって。僕もネクタイは苦手ですが、それは暑がりだから。でも相棒さんのような理由で嫌う人っていますよね。しかもそれが超能力に繋がる展開が見事です。

※ 作品のネタバレを含む
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これまた巧いですね。ファッションについて語る彼女への突き放すような台詞は、暑さのせいもあるのだろうと思いましたが、ちゃんと分かり合おうとするところが大人だなあと思うとともに、お互いの考え方の違いを素直に話し合えるところが、お似合いのカップルだなと感じました。映画の内容について客観的な感想を抱きながら、実は影響を受けてしまっているという流れも素敵です。ちなみに題名はどういう意味なんでしょうか?

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2013.05.18 22:23

全作品への感想を書き終えました。文体がテーマなせいもあってか、非常にレベルが高いですねえ。

『悪文正機説』にコメント
2013.05.18 22:43

※ 作品のネタバレを含む
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 スペキュレイティブ・フィクションといえばいいのですかね。(「僕」≠「作者さん」と解釈しました。)これだけ平明な文章が書ける「僕」が、なぜ差別を受けるのか。学校が作られたから「こども」ができた、精神病院ができたから精神障碍者ができた、というような話を巖谷國士さんの本で読んだことがありますが、作中の「文体障碍者」というものもその部類で、立体的な文体というものが広まったためにそれが書けない者がそう呼ばれるようになったのかもしれません。そういう虚構の世界観なのだな、と。
 考えさせられる作品でした。読者に考えさせる作品は好きです。
 ただ、最後でもう少し纏めていただきたかったかな、とだけ思いました。

『悪文正機説』にコメント
2013.05.18 22:53

※ 作品のネタバレを含む
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段落と段落の間で話の流れがぶつぎれになっているように見えて少し読みづらく感じました。取り上げている話題は確かに多いけれど、もう少しスムーズに繋がっていればこのままでもそれほど散漫な印象は受けないかな、と。

悪文と言えば、オンラインで素人が趣味で書いたような小説を読んでいると、書きなれた人の癖のない綺麗な文章より、稚拙な、所謂「悪文」のお話の方がかえって内容に集中できることがあるんですよね。前者だとなんだかメインの筋より細かい粗が気になってしまったりして・・・。
興味深いお話が多かったです。知識や教養が幅広くてすごいなーと圧倒されました・・・。

一覧ページ返信コメント
2013.05.18 23:00

『Dog(短編さらっと系)』にコメント
2013.05.18 23:31

 和みました。読みやすい。

ところで、ボクちんの中では、碧ちんは関西圏の人ちゅー設定。

対比かあ。そんな感想をもらうとは思ってなかったのだ。サンキューベリマッチ。

アニマル系比喩は、村上春樹くんのパクリちゅーのは秘密だじょ。

『ヒマラヤのイルカ(長編しんみり系)』返信コメント
2013.05.18 23:38

等身大の人を書こうとすると、キャラが立たないし、でもリアリティも必要だしとか。

そのへんのバランスって難しいどー、うがー、と思いながら書いた長編。

題名は、この後を読むと分るのだけど。

じいちゃんの過去に関係したことなのだ。

『Dog(短編さらっと系)』返信コメント
2013.05.18 23:39

茶屋ちんの方が、戦国的な設定があったりして渋いと思う。。。

※ 作品のネタバレを含む
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「沙希」のように、最後の一文ではっとさせられました。心理描写も巧みで羨ましい。

『Dog(短編さらっと系)』返信コメント
2013.05.18 23:43

これは、進化ってなんで一斉に起きるんだべ、と思ったところから、脇道にそれていってでけた短編。

ネクタイって、なんであるのか分からんちん。

ラーメン食べづらいしー。

『Dog(短編さらっと系)』返信コメント
2013.05.18 23:44

うい。

短編だから、気軽にさらっとさせたかったのだ。

でも、もしかしたら、短編だから厚みって必要なのかもー、とも思う。。。

一覧ページにコメント
2013.05.18 23:46

てきすとぽいでは初タイトルゲットです。みなさんどうもおつかれさまですた。

一覧ページ返信コメント
2013.05.18 23:49

結局のところ、自分に書ける文体にあったストーリーを作るか。

ストーリーにあわせて文体を開発するか、ちゅージレンマもなきにしもあらずだけど。

どっちにしろ、いわゆる「作者の声が聞こえる作品」ちゅーのは、文体にかかるところが多いかもー。

普遍性を大事にした王道的小説だと、文体の安定感がないとお話にならない気もするしー。

一覧ページ返信コメント
2013.05.18 23:51

おめー。

数行読んだ時から、上位に食い込むと思っていたし。

たぶん、みんな納得の結果だと思うのだ。

『上弦の月は新宿を嗤う』返信コメント
2013.05.18 23:53

>工藤しゃん
かなり強引なことしましたー。相容れない複数文体の並行を『自然に・効果的に』ミキサーに突っ込めれば、出来たジュースはもうちっとおいしかっただろうなぁと反省しきりです~。

『上弦の月は新宿を嗤う』返信コメント
2013.05.19 00:02

※ 作品のネタバレを含む
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>丁史しゃん
田舎モンから見ますと、東京ってこんな混沌イメージあるんですよねぇ……昨日行ったばかりですが(;^-^)
その、輪郭が曖昧に見える新宿がひとつになる時、レンズの焦点がピッと合う瞬間のように、某かの鮮烈なインパクトを生むのかもしれない。「チョウメイ」という呪文的な名を新宿中の人間が一斉に口にした瞬間、何が起きるのか。その恐怖感を出したかったのですが――――僕まで混沌としちゃあ駄目でした~。

一覧ページ返信コメント
2013.05.19 00:04

本編書いたの10年くらい前ですが、初出ではさんざんな評価でした。
やはり時代が変わったんですね。どうもでした。

一覧ページ追記コメント
2013.05.19 00:10

11年だった。
とまあ記憶がいいかげんで困ったもんです。

一覧ページ返信コメント
2013.05.19 18:37

1位、おめでとうございます。☆4.5はすごいですね。感想にも書いたように後日談の効果もあるので、初出の評価と単純に比較するのは難しいと思いました。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.19 19:01

※ 作品のネタバレを含む
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ご感想ありがとうございます。フィクションのつもりで書き始めたはずが、そこにノンフィクションが混入してしまったような感じなので、全て虚構であるか否かについては何とも言えないところです。そもそもは「文体/立体/身体」の関係を明らかにする目的だったんですが、どうにもまとまらなくなってしまったので、いつか書き直せたらと考えています。

『悪文正機説』返信コメント
2013.05.19 19:06

※ 作品のネタバレを含む
[ コメントを表示 ]
ご感想ありがとうございます。悪文をテーマに据えたため、出来るだけ悪文になるようにと考えた結果、一本の流れにできなかったんじゃないかと思っています。もっと効果的な書き方を出来れば良かったと反省しております。ネット上の素人の文章の方が集中できることがあるという話は興味深いですね。

一覧ページ返信コメント
2013.05.19 19:22

おっしゃる通りだと思います。

『悪文正機説』追記コメント
2013.05.19 19:56

※ 作品のネタバレを含む
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「精神病院ができたから精神障碍者ができた」という話については、カテゴライズできない症状が先にあって、その研究の成果として病院ができたとも考えられるので、難しい問題だと思います。「文体障碍」はおそらく僕の考えた造語ですが、似たようなものとして「難読症」は実際にあるので、そこから思いついたのかもしれません。

一覧ページ返信コメント
2013.05.19 22:32

ひやといくんの作品は。

5と4しかついていなくて、ほぼパーフェクトの評価。

野球でいえば完封試合。

初代にふさわしい結果になったのだ。

ほげえ。

一覧ページ返信コメント
2013.05.20 17:59

よくなるまで10年かかるとは、厳しいもんですねえ(笑

一覧ページ返信コメント
2013.05.20 18:00

まあ運がよかったです。どうもです。

『発言嫌悪』返信コメント
2013.05.21 23:26

ひやといさん

ご感想ありがとうございます。
漢字含有率の調整が難しいですね……。

『発言嫌悪』返信コメント
2013.05.21 23:27

わんたさんへ。

ご感想ありがとうございます。
次のステップにどうやったらたどり着けるのか、模索中です。

『発言嫌悪』返信コメント
2013.05.21 23:36

しゃんさんへ。

ご感想ありがとうございます。
計算づくしというよりは漢字づくしで書かれている気がしますが、
作品としてはもっと言葉をつくすべきなのでしょうね。

『発言嫌悪』返信コメント
2013.05.21 23:41

>茶屋さん

ご感想ありがとうございます。
内容に比して文体が重すぎるというというのはその通りかなと。
その一工夫がどこにあるのか模索中です。

『発言嫌悪』返信コメント
2013.05.21 23:48

丁史ういなさんへ。

ご感想ありがとうございます。
個性。この場合、個性ある言葉、個性ある文体、になるのでしょうか。
技工に走れば、もう少し、原稿用紙とパソコンの対比を明らかに書く手もあったかもしれませんね。

『発言嫌悪』返信コメント
2013.05.21 23:51

工藤伸一さん

ご感想ありがとうございます。
自分の書いているものに自信がないわけではないのですが、
私は自分の書いたものを「小説」と呼ぶことに抵抗があります。
意識してはいないのですが、その根っこにあるものは同じなのかもしれません。

えーアニメ見ないのになあ。団地ともおだけ見てるけど。

票の集計期間 2013.05.06(月) 0時  ~  2013.05.18(土) 23時
作品の最短掲載期間 2021.12.31(金) まで[?]
投票方法 5段階方式(平均)
投票終了まで 票の推移とコメントを公開する


イベントの主旨、注意点など

文体を練ろうとすると、ビールばっか飲んで酔っ払ってしまうボクちんのために、
10年後の自分が見たら「おお、これがわしの原点じゃ」と頬ずりするような文体をこしらえてみるコンテスト。

●ぽい杯のような掌編賞ではにゃい。
●10行以上の文章(それ以上も可)
●ヘンなテンションになって、すげえ長くなったら、二つ以上に分けて投稿も可。
●文章は冒頭とか、中盤とか、ラストとか、小説の一部分を抜き取った形で可(小説として成立してなくてオッケー)。
●ただし、一定の整合性が取れている文章であること。
●ストーリーの説明はあってもなくてもよし。
●過去に公表した作品のリテイクでもよし。
●プリントアウトした後で、自分の目に用紙を入れても痛くないくらいのナルシスト魂全開の文体。
●「おめえら、小便ちびりやがれ。わしはこんな文体が好きなんじゃあ」と、書いた人のカラーと野心がそれなりに伝わってくる文体。

※テーマがあった方がいい人は、次から選ぶこと。
1.「職員室前のシチュエーション」
2.「休日の河川敷でうだうだしているシチュエーション」
3.「会社の先輩(または後輩、同期)とお喋りしているシチュエーション」
4.「野球場の内野席」
5.「外国の観光地から、ちびっと外れたところ」


【審査ポイント】
「ピー・シリーズほどではないが、イギリス文学の継承が色濃いにゃあ」とか
「ピー・シリーズには負けるが、これは比喩が独創的だにゃあ」とか
「ピー・シリーズと比べても、筆さばきにこだわっているにゃあ」とか
「ピー・シリーズを超えるにはまだはやいが、行間からにじみ出るエロスがすげえ」とか
「ピー・シリーズを見習ったのか、純文学的なだらだら長い文章が個性的」とか
「会話が絶妙で、ピー・シリーズをしのぐ可能性があるかもー」とか
「ヘリベちんの『Pの刺激』も、ピー・シリーズなの?」とか
「ピー・シリーズが正統派なのに比べ、これは革命的、いや破壊的な文体だ」とか
「ピー・シリーズ、ピー・シリーズってしつこいけど、この文体の毒もなかなかだねー」とか

偏ったフェチ視点で見て審査。

プロット作り大賞とリンクしていると、高得点かも、ちがうかも。

ぷっ。


【締切】
5月5日(日)いっぱい

【応募作品数】
何作でも可。

それとも1作入魂か、と思ったけど、
やっぱ何作でも可。


【受賞】
●大賞
正賞:初代文体王の称号
副賞:ボクちんとみんなからのジェラシー

●主催者賞
正賞:近くてきすとぽいを統べる人の称号


【電子書籍化の予定】
なし。(TwT)


ここに記載されていない項目については、
イベントの主旨・要項に記載のない項目についての基本ルール
をご確認ください。